今日はテレビを壁掛けにするために四苦八苦していたらこんな時間に。
アイデアをまとめるツール「マインドマップ」
小説のアイデアに限らず、アイデアをまとめるツールとして一時期大流行したマインドマップ。今でもちょこちょこ見かけます。私も、流行っていた当時はいくつか本を買って読んでみましたし、公式のソフトも購入しました。
公式のソフトはだいぶ前に買ったんですが、確かに使い勝手がよく、マインドマップ発案者のトニーブザンさん公認というだけあって、正式なマインドマップの書き方にかなり忠実に作ってあります。
公式のマインドマップは放射線状に木の枝のようになっているというだけでなく、線の上に字を書く、カラフルに書く、中心に近い枝のほうが太くなる等々要件がかなり細かく決められていたと思います（うろ覚えです）。
フリーソフトのマインドマップ作成ツールはそこまで厳密に要件を守っておらず、単に放射線状に階層構造でメモができるというものがほとんどです。
最も重要なことはアクセスの容易さ
個人的には、それほどマインドマップの書き方に厳密に従っていなくても気にならず、むしろ気になるのは「ブラウザからアクセス可能」、「スマホからも同じマインドマップにアクセス可能」というアクセスの容易さです。
アイデアというのは浮かんでは消えていくもので、すぐに書き留めないと忘れてしまいますし、同じところに集めておかないとあとで見直すときにどこに行ったかわからなくなります。
公式のソフトはインストールしたPCでしか使えないため、その点でかなりマイナスでした。いろいろな無料のサービスを試してみましたが、操作性ではMind42というマインドマップが非常に使いやすかったものの、スマホからのアクセスができなかったため、Mindjetというツールに落ち着きました。
操作性も悪くなく、何よりスマホからもPCからも同じマインドマップにアクセスできるため、思いついたことをすぐに入力・更新できるところが魅力です。無料で使えるマインドマップ作成ツールとしては一番いいのではないかと思います。
今回はアイデアのまとめ方ツール編として、マインドマップ作成ツールを紹介してみました。