カバラ数秘術、タロットカード、夢占い。占いが持つファンタジー要素。

昔から好きな占い「カバラ数秘術」

子供の頃から占いの本が好きで、特にカバラ数秘術の本は何冊か買って読みました。

カバラ数秘術は誕生日や名前を数値変換したものを一桁になるまで足し合わせるというのが基本なので、プログラムと相性がよく、Excelでマクロを組んで占いツールみたいなものも作りました。

もう子供の頃のように占いの結果を絶対視したりはしなくなりましたが、今でも相性とか今日の運勢とかよければ嬉しいし、悪ければ残念です。

カバラ数秘術やタロットカードもグループ化の一つの要素になります。ジョジョの奇妙な冒険でスタープラチナとかハイエロファントグリーンとか「タロットカード+色」でスタンドの名前がついていたものがありました。

占いに惹かれるポイント

それはさておき、占いもわかるはずもない未来がわかる(かもしれない)というところが惹かれるポイントなのかと思います。

カバラ数秘術はこの世界は数字が全てを支配しているという世界観のもと、全てを数値化し数字がそれぞれ持っている意味を読み解くことでこの世界の真理に迫るというのがコンセプトです。ファンタジー要素があってわくわくします。

タロットカードや夢占いにも深層心理に沈んでいる答えを引き出すみたいなそれっぽいファンタジー要素がありますし、ファンタジーな要素が好きな人は少なからず占いに惹かれることも多いと思います。

カバラ数秘術の占い方

ちなみにカバラ数秘術は生年月日の情報が必須なので、占って欲しいといわれて占うときに相手の年齢がわかります。女性に年齢を聞くのは失礼ですが、占ってあげるよ!と生年月日を聞くことで自然に年齢が聞けますね。詐称されるかもしれないけど(占い結果もおかしなことになります)。

あと、何冊か本を読み比べてみると数字同士の相性の解釈が違っていたりします。わかりやすいのが、同じ数字同士の相性で、最悪といっている人もいれば、最高といっている人もいます。

この数字はこうみたいな、ざっくりとしたイメージは原典があるんでしょうが、相性とかは結構オリジナルなんだろうなと思います。なので、相性を占って欲しいといわれた場合、自分が持っている本の評価を定量化して出すようにしています。

例えば、ある本で最悪、別の本で最高、もう一つ別の本では少し悪いみたいになっていたら、0%、40%、100%を足して3で割って46%ぐらいとか。

別に自分の勝手な解釈で好きなようにしてもいいんでしょうが、私には不思議な力はないので、理由を聞かれたらちゃんと答えたいからです。その理由のもとになる本が適当に書いてあるわけじゃないことを祈ります。

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