中学校時代の黒歴史を公開。ワースブレイドのシナリオその3

中学生時代のワースブレイドの自作シナリオを公開

前回の記事はこちら。最初の記事はこちらワースブレイドの自作シナリオ第3弾になります。

冒険者達を古の特殊な偵察兵の末裔と勘違いした修道士が密命を託すところからです。なぜ修道士が国の宰相のような立場にあるのかと言うと、宰相のクラスが修道士と言うことのようです。

隣国が強大化している理由を調査

修道士が言うには隣国が強大化してきており、その勢いが急すぎるとのこと。その原因を隣国に潜入して調査して欲しいと言うのが密命です。

密命なので、牢屋も脱獄した体でお願いしたいとのこと。冒険者の反応を待たず、牢屋の鍵を開けて去ってしまいます。去り際に通信用の護符と、牢屋が並んでいる部屋の入口にいる門番は、修道士の魔法があれば簡単に脱出できるとヒントを残してくれます。

成功すれば騎士の称号と褒美の品がもらえるそうです。まずは城からの脱出クエストがあり、城を出たら隣国への旅が始まります。

旅の途中で操兵入手クエスト

中学生としては、操兵の戦闘シーンは見たいところ。早速旅の途中で、丘の上に放置された操兵があるとの目撃情報を流します。

街道から丘の上までは木の迷路になっており、すでに2組のパーティーが登り始めているとのこと。別の冒険者のパーティーは、別のパーティを妨害するために罠を作りながら登ります。

別のパーティの移動はサイコロを振りながらランダムで右か左か等々を決定して進んでもらいます。先に別のパーティが陸の頂上に到達したら2ターンまでは乗るための試行錯誤で待ってもらえます(冒険者達が操兵に乗る機会はほとんど無く、初見という設定です)。

操兵に乗られてしまったら、太刀打ちできないので撤退するのが賢明です。奪い合いになったら、頂上まで到達しているパーティと戦闘になります。場合によっては三つ巴になります。

操兵の入手の有無にかかわらず旅は続く

操兵が入手できるように易しめに作っているとは思いますが、入手できなかったとしても引き続き国境越えのためのたびは続きます。

脱獄したことになっているので、関所は通れず山越えになります。

自作シナリオはここで終わり

ノートは国境線となっている山の中の迷路まで作って途切れています。次のページからはソード・ワールドRPGシナリオ集4の虹の水晶宮というシナリオを写したような内容が書いてあります。

隣国内部に潜入したあとどういう物語を想定していたのか、もう覚えていません。何も考えてなかったかもしれません。

 

 

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