テキストを読んでいて理解できない時、内容がわからない時、思い出してほしいこと

受験勉強で何が書いてあるのかさっぱりわからないテキスト

わかりやすい参考書とか、わかりやすい授業というのは基本的にあまり眠くなりません。寝不足で何をやっていても眠いという時は別ですが、面白いと感じている時は意識がはっきりしていることが多いと思います。

逆に、書いてあることがさっぱり頭に入らず、もしくは先生の説明がちんぷんかんぷんで猛烈に眠くなる時があります。

勉強全般における基本

“テキストを読んでいて理解できない時、内容がわからない時、思い出してほしいこと” の続きを読む

ストーリーとしての競争戦略。経営戦略の物語化

すばらしい経営戦略は物語になっている

私も一応ビジネスマンに分類されるので、ビジネス書の類は比較的読むほうだと思います。物語を考える上では小説や漫画を読んだほうが直接的な勉強になると思いますが、ザ・ゴールのようにビジネス書の中にも物語と関係があるものがあったりします。ストーリーとしての競争戦略もそんなビジネス書の一つです。 “ストーリーとしての競争戦略。経営戦略の物語化” の続きを読む

プログラムのパフォーマンスとは?サイバースペースをリアルに置き換えて考える

昔の職場で働いていたプログラマーさんの話

昔IT系の会社で働いていました。私自身は文系の出身で、数学は高校2年生の頃に卒業してしまっており、プログラムについては素人同然だったのですが、入社してすぐ3ヶ月間プログミング研修を受けて何とかプログラムというのがどういうものか程度にはわかるようになりました。

その時、システム開発の仕事の中で下請けのプログラマーさんと一緒に仕事をする機会がありました。

そのプログラマーさんが「このソース(ソースコード=プログラム)は汚い」とか、「パフォーマンスが悪い」とか、言っていたのですが、私には、きれいなソースコードと汚いソースコードの違いや、パフォーマンスがいいソースコードと悪いソースコードの違いがわかりませんでした。

プログラマーさんに教わってわかったこと

“プログラムのパフォーマンスとは?サイバースペースをリアルに置き換えて考える” の続きを読む

物語の定義について考える

このブログにおける物語の定義とは

物語と一言で表現していますが、このブログにおいては例えば現実に存在した人の人生も一つの物語として捉えていますし、文章や映像だけではなく、音楽や料理のようなものの中にも物語性を見出せるものと考えています。

私の中で、漠然と物語についてかなり大雑把に捉えて考えていましたが、一旦、このブログにおける物語というものを明確に定義しておきたいと思います。 “物語の定義について考える” の続きを読む

BIGの当選確率はどれぐらい?宝くじを買う意味はあるのか

BIGが10億円の時に宝くじを買う

私はBIGが10億円(キャリーオーバー発生時)の時だけ10口買うことにしています。今ちょうど7月1日までの回のBIGがその時なので記事にしてみました。

同じ金額であたる額が大きくなっているので、多少はリスクとリターンの比率がましになっていると思われるというのもありますが、単純に10億円というキリがいい数字に惹かれるからです。

BIGの1等が当選する確率

“BIGの当選確率はどれぐらい?宝くじを買う意味はあるのか” の続きを読む

感情移入ができる背景設定の3つのポイント

物語を作るうえで必要な背景設定

物語に思いついたすべてのことがかければいいのですが、いろんな背景やそのキャラクターの設定すべてを物語の中で表現しようとすると、キャラクターが不自然に冗長な語りを始めたり、文章中にやたら説明的な内容をはさんだ結果、物語のテンポが悪くなったりします。

そこで、物語の外で背景をできるだけ詳細につくり、その背景から来る行動やセリフを表現する事で、そのキャラクターをよりリアリティのあるものにして背景情報も小出しに明らかにしていく必要があります。

感情移入するためのポイント

“感情移入ができる背景設定の3つのポイント” の続きを読む

鈍感が得か敏感が得か。個性の長短について。

敏感と鈍感という言葉のイメージ

流行に敏感な人という言葉はいいイメージがあります。逆に鈍感な人という言葉にはなんとなく悪いイメージがあります。最近、鈍感力という本が話題になりましたが、この言葉が印象に残るのは、鈍感というマイナスイメージの言葉に力という能力を表す言葉をつけて、鈍感である能力という今までにない視点のタイトルだったからだと思います。

残念ながら、鈍感力は読んでないので、もしかしたら今から書く内容が被っているかもしれませんがご容赦いただければと思います。

会社の同僚と一緒にいて感じること

“鈍感が得か敏感が得か。個性の長短について。” の続きを読む