ファイナルファンタジータクティクスの物語2【ネタバレ注意】

父、バルバネス・ベオルブの死

主人公ラムザの父バルバネスの死に際の回想シーンが入り、ラムザと英雄ディリータの関係について語られます。

ラムザはベオルブ家の3番目の息子で、上に2人の兄、下に1人の妹がいます。ディリータはそのベオルブ家でラムザの将来の片腕として育てられた平民のようです。

骸旅団に襲撃される騎士見習い

獅子戦争の前に他国との戦争「五十年戦争」に敗北したイヴァリース王国は、戦った兵士達に十分な報酬を払えず、貧困化した平民が盗賊に身をやつす状況になります。

中でも、骸旅団は大きな力を持ち、治安維持するための騎士団と対峙しています。そんな骸旅団に襲われている一人の騎士見習い。

ラムザとディリータはその騎士見習いアルガスを救います。

誘拐された公爵を救う依頼を受けるラムザたち

救ったアルガスは、ラムザたちが北天騎士団の一員と知るや、エルムドア侯爵救出を懇願します。

侯爵は骸旅団に誘拐されており、まだ生きているもののいつ殺されてもおかしくない状況とのことです。

ラムザたちは「自分達だけではどうしようもない」といい北天騎士団の本部に戻ります。

兄のダイスダーグ卿に相談するラムザ

侯爵の馬車が骸旅団に襲撃され、誘拐されたことについて、兄のダイスダーグ卿に相談すると、次兄のザルバックに指示を出して捜索しているとのこと。

アルガスは自分の手で何とかしようと兵を借りようとしますが、一兵卒のため断られます。

ダイスダーグはラムザたちに本部があるイグロース城の警護を命じます。

アルガスはかつては名門だったそうですが、祖父が味方を裏切ったことにより没落した貴族ということが語られます。

骸旅団からの身代金要求

ディリータはティータという妹がいることがわかりますが、ティータも平民のため、貴族の学校に通わされて苦しんでいるようです。

骸旅団からは身代金の要求があったということが、次兄のザルバックから伝えられますが、骸旅団は反体制の組織であり、金銭目的で侯爵を誘拐したことに疑念を抱きます。

ラムザたちはイグロース城の警護任務を放棄して、骸旅団のいる港町ドーターに調査に向かいます。

骸騎士団の団長ウィーグラフ

ドーターに到着すると盗賊を脅している騎士に出くわします。騎士の名はウィーグラフ、五十年戦争で骸騎士団の団長を務め、今は骸旅団の団長となっている騎士です。ウィーグラフは侯爵の行方を聞き出そうとしており、骸旅団の仕業で誘拐されたという話と矛盾しています。

ウィーグラフが去った後、骸旅団と戦闘になります。勝利後、骸旅団の剣士に尋問し、侯爵誘拐が団長の計画ではなく、副団長のギュスタヴの計画であることが明らかになります。

侯爵は、砂漠にいることがわかります。

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