情けは人のためならず。痛感する2つの事件

情けは人のためならず

情けは人のためならずということわざがあります。

「情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ」という意味である。

(Wikipediaより引用)

これは逆の見方をすれば、「情け容赦ない態度はいずれ巡り巡って自分の仇となるのだから、誰にでも情けをかけよ」とも言えます。誤用で「情けは人を甘やかすから情けをかけるな」という意味と勘違いしている人も多いようですが、本来の意味は、「情けをかけることは自分のためでもある」という意味です。

このことわざを痛感した事件が最近二つありました。 “情けは人のためならず。痛感する2つの事件” の続きを読む

HEROESシーズン3を見終わった感想【ネタバレ注意】

HEROESシーズン3を視聴して考えたこと

昨日、アメリカの人気ドラマHEROESのシーズン3を見終わりました。dTVで8月14日まで無料で視聴可能で、シーズン4で一旦完結するため、毎日できるだけ見るようにしていましたが、最長の25話あるシーズン3がやっと終わりました。 “HEROESシーズン3を見終わった感想【ネタバレ注意】” の続きを読む

わからないことがわかるようになる。できないことができるようになる。

わからないことがわかるようになる快感とわからなすぎる嫌悪感の境目

物語、ゲーム、勉強どんな経験でもそうですが、わからないことがわかるようになるというのは面白いです。急に目の前が開けたような気持ちになった時はすごくワクワクします。

一方で、わからなすぎて頭の中が混乱したり、眠くなったりすることもあります。この境目はいったいどこにあるんでしょうか。 “わからないことがわかるようになる。できないことができるようになる。” の続きを読む

ゲームの快感に必要は2つの要素。偶然性と計画性。

オンラインゲームに共通するポイント

オンラインゲームをいくつか並行してやっています。一番メインでやっている戦国IXA、自宅のPCの前でしかプレイできないのであまり真剣にプレイできない蒼海の武装商船、またスマホアプリでLineレンジャーというゲームも最近復活してプレイしています。あと、会社の人や周りの人がやっているのでポケモンGOもぼちぼち通勤中に進めています。

このようなゲームに共通するポイントとして、「ガチャ要素」があります。戦国IXAでは武将カードが対戦の勝敗の鍵を握っています。蒼海の武装商船では航海士。Lineレンジャーではレンジャー、ポケモンGOではポケモンがIXAの武将カードに当たります。 “ゲームの快感に必要は2つの要素。偶然性と計画性。” の続きを読む

死んでいるのか生きているのか-返校Detention-【ネタバレ注意】

台湾の学校を舞台にしたホラーゲーム-返校Detention-

よく見ているニコニコ動画のゲーム実況で、「返校Detention」という台湾の学校を舞台にしたホラーゲームをやっていたのですが、この物語が秀逸で、ゲームのデザインもスタイリッシュなゲームでした。

 

ネタバレすると以下のような話です。 “死んでいるのか生きているのか-返校Detention-【ネタバレ注意】” の続きを読む