ファイナルファンタジータクティクスの物語7【ネタバレ注意】

ライオネル城への旅路

オヴェリア王女とアグリアスはドラクロア枢機卿が本当に助けてくれるのか不安に思いますが、ラーグ公とゴルターナ公に対して中立の立場であり、グレバドス教会の信望も厚いためおそらく大丈夫だろうと話します。

オヴェリア王女はずっと修道院にいたため、王女としての身分に疑問を持っています。自分の存在のせいで多くの人が死んでいくことがつらいと思っています。

同じ境遇にラムザの妹アルマがおり、オヴェリアとアルマは親友であることが明かされます。

ムスタディオの追跡者

ムスタディオは相変わらず狙われており、ライオネル城までの途中にあるバリアスの丘で、ムスタディオを捕まえるために送り込まれた傭兵と遭遇します。

ラムザ達は理由を何度もたずねますが、ムスタディオはかたくなに語ろうとしません。

イグーロス城の執務室

ダイスダーグ卿はガフガリオンと話をしています。オヴェリア王女を捕らえアグリアス達を殺すよう指示を出します。ラムザの処遇については言うことを聞かなければやむをえず殺すしかないと思っています。

枢機卿が匿う可能性については、すでに手を打ってあるといいます。また、ディリータが王女を誘拐した件については、本当の誘拐実行犯は殺されていたことが明かされます。どうやら、ダイスダーグの計画を邪魔しようとする勢力があるようです。

ライオネル城に到着

ラムザ達はライオネル城に到着し、ライオネル城に入れてもらいます。ドラクロア枢機卿に事情を話し、手を貸してもらいます。フューネラル教皇に使者を出すことになり、返事が来るまでの間ライオネル城に留まるように言われます。

ムスタディオの願いについても、機工都市ゴーグに軍を差し向け、バート商会を壊滅することを約束します。

ただ、軍を出す条件として、ムスタディオに追われる理由を問いただします。ムスタディオは言葉を濁しますが、ドラクロア枢機卿は事情を知っているらしく、ゾディアックブレイブの伝説を語り始めます。

ドラクロア枢機卿は一つの石を出し、聖石ゾディアックストーンであることを明かします。ドラクロア枢機卿は大きなクリスタルにしか見えないといいますが、この聖石で過去、聖アジョラが悪魔ルカヴィを退けたという伝説があるとのことです。

ドラクロア枢機卿は、機工都市ゴーグでドラクロア枢機卿の軍とバート商会が戦っている間に聖石を持ち帰るようにムスタディオに指示します。ラムザはムスタディオに同行を申し出ます。

機工都市ゴーグ

機工都市ゴーグに着くと、ドラクロア枢機卿の軍とバート商会の戦闘の形跡はなく、不思議に思ったムスタディオは探りを入れます。

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