ファイナルファンタジータクティクスの物語7【ネタバレ注意】

ゴルゴラルダ処刑場にて

処刑される直前のオヴェリア王女。ラムザ達はすんでのところで間に合いました。

と思いきや、処刑はガフガリオンの策略でラムザ達をおびき寄せ抹殺するために演じていただけでした。処刑台にオヴェリア王女はおらず、隠れていた敵に囲まれます。

ガフガリオンは戦闘中もラムザを説得し、ベオルブ家に戻るように促します。ラムザは悪事を働くベオルブ家の兄達を批判しますが、ガフガリオンは例えそれが悪事といわれることであったとしても、やらなければならないことがあると主張します。

アグリアスは、ガフガリオンの説得を聞き、ラムザがベオルブ家の人間であることを知ります。しかし、今さらラムザを疑うわけもなく、ラムザを信じます。

ガフガリオンはティータの死を忘れろといい、あれは運命だったといいます。ラムザはそうではなく、自分も含めた貴族がティータを殺した、その事実から逃げてきたと考えています。ラムザは改めてオヴェリア王女を助けるといい、ガフガリオンとの話は決裂します。

アグリアスはガフガリオンにオヴェリア王女をどうするつもりか問い質します。ガフガリオンは契約に基づきライオネル城のラーグ公の元に連れて行くだけだ、そこから先は知らないと応えます。アグリアスは、言われるがまま行動するガフガリオンを批難します。

ラムザ達はガフガリオンを返り討ちにし、ガフガリオンは逃走します。ライオネル城に急行します。

ライオネル城にて

囚われの身のオヴェリア王女に食料を提供し、食べるよう促すディリータ。オヴェリア王女は食べようとしませんが、死んだら喜ぶ人のほうが多いと食べるように言います。

ディリータはオヴェリア王女をラーグ公へ引き渡さず、ドラクロワ枢機卿と結託して誘拐したようです。

ドラクロワ枢機卿とヴォルマルフという騎士が入ってきて、オヴェリア王女に様子を窺います。ヴォルマルフはオヴェリア王女のことを「王女の身代わりの娘」と言います。

実は、とうの昔にオヴェリア王女は亡くなっており、今のオヴェリア王女はその身代わりとなっているだけなのでした。

オヴェリア王女は否定しますが、ヴォルマルフは身代わりになった経緯を詳しく説明し、真実であるようです。ただ、真相はなんであれ、今のオヴェリア王女を王女とみなすことで有効な政争の道具となるため、オヴェリア王女として扱われます。

ガフガリオンの最期

ライオネル城の城壁に登り裏から門を開けようとしたラムザの前にガフガリオンが現れます。またもやガフガリオンの策略で伏兵が潜んでおり、包囲されます。

しかし、やはりラムザはガフガリオンを返り討ちにし、今度は討ち取ります。

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