ファイナルファンタジータクティクスの物語14【ネタバレ注意】

リオファネス城

リオファネス城に神殿騎士ヴォルマルフが訪れ、バリンテン大公と話をしています。バリンテン公はなかなか本題に入りませんが、ヴォルマルフは用件を窺いましょうと言います。

バリンテン大公は、若干不満そうにしつつも、ヴォルマフルに手を結ぶことを提案します。ヴォルマフルはどういう意味かと問いますが、バリンテン大公は事情をよく把握しており、今、力を持っているのはラーグ公でもゴルターナ公でもなく、ゾディアックストーンを持つ神殿騎士団だといいます。

ヴォルマルフは驚きますが、バリンテン大公は聖石には強大な魔力があり、かつて聖アジョラの神罰としてミュロンドを襲ったといわれる天変地異も聖石によるものという説があることも知っています。

ヴォルマルフはおとぎ話だと一笑に伏そうとしますが、バリンテン大公はライオネル城のドラクロワ枢機卿が死んだ理由も聖石のせいだと言うことまで知っており、ヴォルマルフに問い質します。

ヴォルマルフは枢機卿は病死と聞いていると、なおもはぐらかします。

さらにバリンテン大公は、ラムザを異端者に仕立て上げて追いかけている理由についても問いますが、ヴォルマルフは異端審問官が決めたことには感知していないと言います。

ヴォルマルフはあくまで白を切ろうとしますが、バリンテン大公は天冥士マラークを呼びます。ヴォルマルフの息子である神殿騎士イズルードがマラークに連れられ、部屋に入ってきます。

イズルードの持っていた聖石スコーピオとタウロスはすでにバリンテン大公の手中にあり、イズルードによって真相が語られていたのでした。

ヴォルマフルは全てを悟り、イズルードを叱責します。

このタイミングでラムザ達がリオファネス城に到着します。バリンテン大公はマラークにラムザ達を任せ、ヴォルマルフと交渉を続行します。

バリンテン大公は、ゲルモニーク聖典を世に公表すると脅しをかけ、共闘を持ちかけます。ヴォルマルフは聖石の力を解放し、バリンテン大公を殺害しようとします。

リオファネス城攻防戦

ラファは変わらずマラークを説得しようとしますが、マラークはバリンテン大公の言葉を信じて説得に応じようとしません。

攻防戦の途中、ラファは逃げずに過去と決別する必要があるといい、戦場を離脱します。マラークもラファの後を追い離脱します。

ラムザ達が、リオファネス城攻防戦に勝利した時、城門が開き中から騎士が出てきます。騎士は化け物が出たといい倒れます。

アルマが幽閉されている牢獄にも悲鳴が聞こえ始めます。牢獄の扉が開き重傷を負った騎士が入ってきます。その騎士も化け物が出たといい、危険だから逃げろと言って絶命します。

アルマは開いた扉から牢獄を出ます。

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