ファイナルファンタジータクティクスの物語18【ネタバレ注意】

ベッド砂漠

砂漠で粉末状の毒をばら撒いた神殿騎士バルクに遭遇します。毒は風に乗り、北天騎士団の陣営に降りかかります。ラムザは、ゴルターナ公を勝たせるのが教皇の意思ではないはずといいますが、バルクは北天騎士団の劣勢に乗じてゴルターナ公が軍を総動員した隙を突いてゴルターナ公を暗殺する手はずだと手の内を明かします。もちろん、毒による混乱に乗じてラーグ公も暗殺する予定です。

神殿騎士団バルクは貴族の支配に取って代わり、自分達が支配する座を奪い取りたいと考えているようです。あくまできれいごとを言い続けるラムザを罵ります。

ラムザは、神殿騎士バルクを討伐します。

ゴルターナ公陣営

ゴルターナ公陣営で、オルランドゥ伯が謀反の疑いをかけられています。ゴルターナ公は教皇が直々に連絡してくれたことを根拠に、オルランドゥ伯が謀反を企てていると断じます。

オルランドゥ伯の嫌疑は晴れず拘束されてしまいます。ゴルターナ公はディリータに南天騎士団の指揮権を委ねます。ディリータは教会の本拠地であるミュロンドにパイプがある事でゴルターナ公に重用されています。

北天騎士団砦

ラムザ達は北天騎士団の砦に向かいますが、北天騎士団は南天騎士団が攻めてきたと勘違いし、迎撃します。

ラムザ達は両軍激突前に何とかしないといけないため、急ぎ砦を破ります。

ラーグ公陣営

毒の効果が現れ始め、兵達が続々と倒れています。ラーグ公も例外ではなく、毒に苦しんでいます。

ベオルブ家の長兄ダイスダーグは毒に苦しんでいるラーグ公に近づき、ラーグ公を戦死を装って殺害します。傍にいた次兄ザルバックは驚愕しますが、ダイスダーグに刺した短剣を倒れている兵士に握らせ、刺客を偽装するように言われ従います。

ラムザはラーグ公陣営内にある水門を開門する事で混乱を起こし、両軍の全面衝突を避けることに成功します。混乱に乗じて拘束されているオルランドゥ伯をオーランとともに救出します。

オルランドゥ伯はゴルターナ公から処刑されそうになっており、脱出してラムザと同行します。オルランドゥ伯の息子であるオーランもラムザと共に行くことを申し出ますが、オルランドゥ伯は、オーランにオヴェリアを守るために別行動することを命じます。

一方、ゴルターナ公は、両軍の移動がままならない今こそ逆に攻める好機と考え、ディリータに攻撃を命じますが、ディリータはゴルターナ公を裏切り殺害します。

そして、シドに偽装した替え玉を準備し、これもまた殺害します。

こうして、ラーグ公、ゴルターナ公と両軍の指導者は失われ、教皇フューネラルの思惑通りに事が進むかに思われましたが、両軍はいまだに十分な戦力を保持していたため、提案は断られます。

ラムザはアルマの行方を追ってランベリーを目指します。

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