マラソンの練習経過報告。筋力と心肺機能の強化と回復時間のバランス

1月末のフルマラソンに向けて

フルマラソンに向けて順調にジョギングを進めています。昔ダイエットのためにジョギングしていた時はとにかくカロリー消費のために毎日走らないといけないと言う使命感に駆られて足を痛めてしまうことがありましたが、今回はカロリー消費が目的ではなく、より長い距離をより速いペースで走れるようになることが目的です。

なので、無理して毎日走ろうとせずしっかり回復したことが確認できてから走ろうと思っています。大体2日あけると足も痛くなくなり筋肉痛もなくなるので2日置いて3日目に走ることを心がけています。

ただ、それでも疲労が蓄積してきて足が痛くなりそうであればもう少し休息期間を設けてもいいと思っています。とにかく故障しないことを第一にがんばりたいです。

10月17日

10月20日

10月23日

10月26日

フルマラソンでは、1kmの平均ペースが5:41よりも早く走れれば4時間を切ることができます。10.6kmというのは、フルマラソンの約4分の1の距離になります。普段の練習ではこの10.6kmを目安に5:30/kmの平均ペースより速いスピードで走ることを目標に練習しようと思っています。

ちなみに、10月17日と10月23日はRantastic Resultによる30分程度の筋トレの後に走っています。

足の筋力、関節、心肺機能の総合力が走力

いままで、ダイエットや健康のためにあまりスピードを意識せずただ走っていました。初めてタイムを意識して走り始めて感じるのは、速く走ろうとした時に限界が来るのは3つのパターンがあるということです。

まず、足が前に出なくなるパターン。これは足の筋力が限界に来ているパターンです。息は苦しくないんだけど足が動かない状態です。次に、足が痛くて走れなくなるパターン。関節が限界に来ているパターンです。最後に息が上がって走れなくなるパターン。足は大丈夫だけど心肺機能が限界にきているパターンです。

この3つの要素が全てバランスよく向上しないと、安定して速いペースで走れません。その点、Rantastic Resultで1年間筋力向上に努めていたのが非常に役に立っています。体幹や下半身の筋力がある程度安定しているため、姿勢も崩れにくくなっており、間接も痛めにくいです。また、筋トレ中に結構息が上がっていたため、それが結果的に心肺機能を鍛えていたことになりました。

どうなるかわかりませんが、引き続きがんばっていきます。

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