悲しく切ないという言葉で片付けるには重すぎるニーアシリーズ【ネタバレ注意】

NieR:Automata実況プレイ動画をみた感想

PS4で人気のゲームですが、PS4を持っていない上、最近は腰を落ち着けて据え置き式のコンシューマーゲームをやる時間も気力もないため、もっぱら実況動画を見てストーリーを追っています。

ニーアレプリカントという前作のゲームと微妙につながりがありつつ、はるか未来の物語として描かれているゲームでしたが、レプリカントとあわせて非常に深いテーマについて考えさせられるゲームでした。

以下のニーアレプリカントの実況プレイ動画も非常に面白かったです。

本作をプレイするもしくは動画を視聴する予定の方は、この先はクリア後に読むことをおすすめします。 “悲しく切ないという言葉で片付けるには重すぎるニーアシリーズ【ネタバレ注意】” の続きを読む

強い味方と逆境のバランス。戦争モノ物語の難しさ

シミュレーションゲームのプレイ動画を見て思うこと

シミュレーション動画のプレイ動画は結構好きです。自分でやらなくなって久しいですが、シミュレーションゲームは一番好きなジャンルかもしれません。

面白いシミュレーションゲームの動画は、圧倒的に不利な状況からスタートします。宿命として、終盤はぬるい展開になってしまうのは仕方ないとして、序盤の圧倒的不利な状況を覆していく様子が一番見ていて面白いです。 “強い味方と逆境のバランス。戦争モノ物語の難しさ” の続きを読む

キン肉マンを改めて読んでわかったこと。物語の整合性の役割

キン肉マン1巻~29巻までを読んでわかった物語の説得力

Lineマンガの無料キャンペーンにつられて一通り1巻~29巻まで読み直してしまったキン肉マンですが、私が記憶していた以上にいい加減な理屈で成り立つ物語でした(巷ではゆで理論というそうです)。

ここで改めて感じたのは、「物語にはどこまでまともな理屈が必要なのか」という点です。すべてが現実世界の理屈に沿っていなければいけないのであれば、SFやファンタジーの物語を創ることはできません。 “キン肉マンを改めて読んでわかったこと。物語の整合性の役割” の続きを読む

フルマラソンに挑戦。ゆくゆくはトライアスロンに。

トライアスロンに漠然とした憧れ

実は結構前からトライアスロンに興味があります。小学校から高校時代まで水泳をやっていたこともあって、水泳には自信があります。競泳選手としては速いほうではありませんが、普通の人に比べれば長い距離を泳ぐのに全く抵抗がありません。 “フルマラソンに挑戦。ゆくゆくはトライアスロンに。” の続きを読む

キン肉マン26巻~29巻個人的ベストバウトならぬベストわけわからん演出

キン肉マン26巻~29巻まで読んで

今日までLineマンガで無料公開されていたキン肉マン。1巻~29巻までという当初のキン肉マンの大半が公開されていた大サービスでしたが、全部読むことができました。面白かったです。 “キン肉マン26巻~29巻個人的ベストバウトならぬベストわけわからん演出” の続きを読む

キン肉マンを19巻まで見て感じた辻褄と面白さとの関係

無料で公開されているキン肉マンを19巻まで読んで思ったこと

前にキン肉マンを6巻まで読んだ時に記事を書きましたが、現在19巻まで読みました。10月12日まで公開で、29巻まで読めるみたいですが、読めるところまで読んでみたいです。 “キン肉マンを19巻まで見て感じた辻褄と面白さとの関係” の続きを読む