塔を上るゲームのようなファンタジー世界。神之塔

Lineマンガで連載されていた韓国マンガ

昨日の記事でも書きましたが、Lineマンガで無料で連載されているマンガの中に、韓国のマンガがあり、いくつか読んでいたものがあったのですが韓国のマンガはおそらく全てXOYというアプリに移ってしまったか、Lineマンガから消えてしまいました。

そんなマンガの一つだったのですが、神之塔というマンガの世界観が好きで読んでいました。

塔を上るという世界観

神之塔というマンガは塔の頂上を目指して主人公が旅をする物語です。塔を上るゲームである魔界塔士sagaのような世界観がワクワクします。塔の各階層は非常に広い世界でどうなっているのかわかりませんが、塔の外にはまた別の世界があるようです。

塔の上層にはランカーといわれる強い人がいたり、E級選別者やD級選別者など上の階層に行くほど階級が上がっていったりとやはりゲーム的な要素を物語に盛り込んでいます。また、勢力争いもあるようで現在の塔の支配者勢力を支配者を追い落とそうとしている勢力など、あまりはっきりと体系だった説明はありませんが色々な面白そうな設定を盛り込んで盛り上げようとしています。

基本的に、独自ルールのゲームが設定され勝負すると言う展開で、そういったところはライアーゲームカイジのような雰囲気があります。

設定は結構いい加減で雰囲気で乗り切るイメージ

韓国のマンガだからなのか、販売目的のマンガではないからなのか、設定は結構場当たり的で、次々に現れてはいなくなるキャラクターがいて、最初の頃結構特徴的だったキャラクターがいつの間にかいなくなっていたり、各パーティの役割が微妙に当初設定と変わっていたり(釣り師という役割とか)、各役割の意味が全く無くなっていたり、あれはどうなったんだと思うようなこともあります。

ただ、キン肉マンの記事を書いた時にも同じことを書いたと思いますが、そういった辻褄が合わない設定を行っても、アイデアが面白く、見せ方がよければ何とかなってしまうのが物語の不思議なところだと思います。

 

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