断言法で願いが叶う理由
以前の断言方の記事でも書きましたが、断言法は確かに願いをかなえるために有効な方法だと思い、実践しています。願いがかなり大きいためいまだに叶っていませんが、そんなに簡単に叶う願いでもないため気長に続けるつもりです。
断言法が有効だと思う理由は、願いを叶えるために最も重要なことを押さえているためです。願いを叶えるために最も重要なこととは、「願いを忘れないこと」です。叶えたい願いを忘れるわけが無いと思いがちですが、普段の日常生活を送っていると自分が願っていること自体を忘れてしまい、気がついたら何年も経っていたということがよくあります。
一方で、強く願いすぎるというのダメなようで、例えば一方的に片思いをしている人と両思いになりたいと断言法を実践したら成功したという事例が掲示板等に書いてあったりしますが、かなり珍しいケースなのではないかと思います。少なくとも友達関係ぐらいの仲の良さからじゃないと両思いは難しいのではないでしょうか。願いを叶えたければ視界に入れつつ直視しないような微妙な距離感が必要な気がします。
願いを叶える道具としてのパワーストーン
断言法のように「忘れない」ことを重視したものに、パワーストーンがあります。よく腕につけている人を見かけますが、私の考えではパワーストーンは意志そのものに不思議な力があるわけではなく、その意思に込められた効果といわれるものをつけている人が意識する事で、より願いが叶う方向に意思決定が修正されているのではないかと思います。
例えば、金運をあげるためにタイガーアイのパワーストーンを身に着けたとします。一応、タイガーアイに不思議な力があり金運を呼び込むという触れ込みですが、本当に不思議な力があるというよりは、身に着けた人がそのタイガーアイを視界に入れるたびに「今自分は金運が上がっている」と意識することが重要なのだと思います。
そうすると、潜在意識に金運が高い時に取るべき行動のようなものが刷り込まれていき、例えば宝くじを買ってみたりします。宝くじは普通は当たらないので当たらなかったとしてもさして気になりませんが、万が一当たったら「パワーストーンのお陰だ！」と思うことになります。実際、パワーストーンを着けたことで買ってみたのだとしたらパワーストーンのお陰です。こうして実際にお金が得られるチャンスを増やすことになります。
