【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー7

ギア「ヴェルトール」

シタン先生が持ってきたギアはヴェルトールという名前でした。フェイは、村を破壊した元凶であるこのギアを何故持ってきたのかシタン先生に問います。

シタン先生は、危険な旅を続けなければならないため、自衛の力が必要だと言います。フェイは、自衛の力としてはギアは強力すぎるため乗ることには抵抗があるようです。シタン先生は、力は使う人次第で良くも悪くもなるといって、フェイには使う力があると励まします。

フェイとシタン先生が話をしていると、エリィが目を覚まし、シタン先生と自己紹介します。三人はとりあえずここで一晩過ごし、次の日の朝に移動を開始することにします。

その晩、シタン先生はギアの修理を行い、フェイは休んでいます。ギアの修理がひと段落すると、シタン先生はエリィに話しかけます。エリィが村のはずれに不時着したギアに乗っていて、黒月の森に迷い込んだことに気がついているようです。

シタン先生は、エリィにフェイが眠っている間に森を抜けて去るように言います。シタン先生は、エリィとフェイが共にいる事でお互いにとって良くないことが起こると思っているようです。

エリィはフェイにひどいことを言ったことを後悔しており、謝っておいて欲しいと言います。シタン先生は驚き、エリィ達のような人々はそのような考え方はしないはずだといいます。

エリィは牧羊者<アバル>という種族であり、地上人<ラムズ>を管理し生殺与奪の権利を持っているということです。フェイのような種族は家畜同然だと思っていて当然のようです。

エリィは、フェイが自分を守ってくれたこと、父親が地上人<ラムズ>に寛容だったこと、乳母が地上人<ラムズ>だったこと等により、牧羊者<アバル>にもかかわらず、フェイを家畜のようには見れないようです。

シタン先生は、エリィにそれならなおのこと国に帰ったほうがいいといいます。エリィはフェイが寝ているうちに去ります。

朝になりフェイは、エリィとシタン先生が話をしていることを聞いていたようです。去って行ったことを知っていました。フェイとシタン先生はギアを完全に修理するため、アヴェに部品を調達しに森を離れようとします。

   

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