教会の工房
教会の工房に来ると、作業用のギアを修理しているようです。シタン先生は教会の人にヴェルトールを修理するためのパーツを売ってくれるように依頼します。
シタン先生がパーツの型番を伝えると、そんな最新型の軍用ギアのパーツはこの工房にはないと言われます。入手したければ、教会の管区本部に発注する必要があるそうです。
教会を出たあと、フェイはシタン先生にヴェルトールを直す必要は無いんじゃないかと提案します。すでに街にたどり着いており、ヴェルトールの力は必要なくなっているためです。フェイは、ほとぼりが冷めたら村に戻って再建を手伝いたいと言います。
シタン先生は、フェイの意思を尊重しますが、それでもヴェルトールは移動させたほうが良いと考えています。そもそもの発端が、ゲブラーの特務部隊がキスレブのギアを奪ったことに始まっていると考えられることから、ヴェルトールが村の近くの森に放置されていることがわかれば、キスレブとアヴェがまた村の近くで衝突する可能性があるためです。
ただ、現時点では修理用のパーツが入手不可能ということがわかったため、シタン先生はダジルで情報を収集する事で状況を打開しようと提案します。
街のすぐ近くでも発掘作業が行われており、フェイは発掘の様子を見て驚きます。街を探索すると、砂漠を進むための乗り物であるサンドバギーを見つけます。これを見てシタン先生がヴェルトールのパーツを手に入れる方法を思いついたらしく、サンドバギーをレンタルショップでレンタルしようといいます。
どうやら、砂漠に行ってパーツを探そうとしているようです。発掘作業を行うというわけではなく、アヴェ軍とキスレブ軍が戦闘を行っているところで、壊れたギアから部品を回収しようとしているようです。行くのはシタン先生だけで、フェイには酒場で時間を潰すように言います。
レンタルショップの主人は、危険な地域であり、潜砂艦に乗った海賊(砂賊?)が襲ってくるといい、一人で行かせるのは危ないと警告します。