【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー10

酒場で再びビッグジョーに会う

危険だと聞いて、フェイはシタン先生をあとを追おうとしますが、すでに出発したあとであり、しかたなく酒場に行きます。酒場では相変わらずビッグジョーが飲んでいました。

一人で砂漠へ

酒場で時間を潰していてもしょうがないので、フェイはやはりシタン先生のもとへ徒歩で向かいます。すると、砂漠でアヴェのギアが2体移動しているのが見えました。しかしすぐに見失い、しばらく砂漠を進んでいると上空に円盤状の巨大な機械が浮かんで移動しているのが見えました。

その円盤をアヴェのギアが2体追いかけていきます。フェイは今度は見失わないようにあとを追って行こうとします。しばらく行くと、今度はバイクの一団が通り過ぎます。フェイは、バイクが1台通りかかったところを足止めし、バイクを奪って進みます。バイクでさらに進むと、アヴェのギア2体に取り囲まれます。

危機一髪のところで、ヴェルトールが到着し、アヴェのギアに攻撃します。シタン先生がヴェルトールを修理し、戻ってきたようです。フェイでなければ性能を十分に発揮できないとシタン先生がいい、フェイは一瞬ためらいますが交代します。何とかアヴェのギアを撃退したのもつかの間、男の高笑いが聞こえます。

近くの岩の上に、ギアと共に黒衣の男が立っていました。フェイは「誰だ!」と叫びますが、その直後、自分がその男をよく知っていることを思い出します。その男は、フェイの大事な人を殺した、いや殺したのはフェイだったかと混乱します。

黒衣の男は、力の求道者グラーフと名乗ります。ラハン村でのヴェルトールの暴走のときにいたようです。グラーフは自分の目的遂行のため、フェイとヴェルトールを接触させようと、ラハン村にヴェルトールを送り込んだといいます。それによって、強大な力が目覚める引き金になるとのことです。

あの暴走は、グラーフが仕組んだものだったようです。フェイは力を手に入れてどうするつもりだと詰め寄りますが、グラーフは母なる神を滅ぼすためだと答えます。

また、グラーフはフェイの父親のことを知っているような口ぶりで、父親が死ぬ際の様子についても語ります。先ほどフェイが思い出しそうになった大事な人というのは父親だったようです。

   
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です