エーディンとシグルドとの会話
エーディン合流後、シグルドはエーディンに国に帰ってもいいといいますが、エーディンはこのまま一緒に戦うといいます。またシアルフィを巻き込んでしまったことを謝ります。
エーディンはシスターですが、騎士になるのを拒否してシスターになったとのことです。そのことについてシグルドが尋ねると、シスターになった理由は失われた姉を取り戻すためだといいます。双子の姉ブリギッドは幼い頃行方不明になっています。エーディンは、そのブリギッドに再会して聖弓イチイバルを渡すことを願っています。
キュアンのアイラの会話
アイラが合流し、シグルドの親友キュアンと話をします。キュアンは、何故イザークがダーナの街に攻め込んだのかと質問します。イザークがダーナの街を攻めれば、グランベルが動くことは予測できたはずでした。
キュアンの父親は、イザークの王であるマナナンと面識があり、父親から聞いた話からそのような無謀なことをするはずが無いと思っています。また、アイラの兄であるマリクル王子も優れた若者だということです。
アイラは、確かに父も兄も無抵抗な街を攻撃することなど絶対に許さないといいます。ダーナを攻撃したのはリボーの族長の独断とのことです。
キュアンは、そうであればマナナン王はクルト王子に弁明し、誤解を解くべきだと主張します。
アイラは、マナナン王はリボーの族長の首を持ってグランベルの陣地へ詫びに行ったが帰って来ず、それによってイザークも全面戦争を決意したとのことです。
キュアンは、クルト王子が平和的解決を破棄するとは考えられないと信じられない様子です。この件については、アイラはシグルドに負担をかけたくないがゆえに何も伝えていないようです。キュアンはアイラの境遇を慮ります。
マーファ城陥落
シグルド軍に包囲されたマーファ城はついに陥落し、ガンドルフは討ち取られます。城内で、男に絡まれている女性に出会います。シグルドが止めに入ると、男はグランベルの聖騎士ということに気付き、早々に退散します。