【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー11。世代を超えるファンタジーシミュレーション

シギュンの息子、シギュンの娘

マンフロイは、シギュンの娘が見つからなければ、バーハラにいるシギュンの息子を使う方法が無いとサンディマを叱責します。

シギュンはロプト皇帝の弟で、遥か昔ロプト帝国に反旗を翻したマイラ王子の子孫であり、唯一ロプト一族の血を受け継いでいるそうです。そして、マイラの戒めを破り二人の子供を生んでいます。その二人の血が交われば暗黒神ロプトウスが復活するようです。

マンフロイとサンディマはロプト帝国の支配層の子孫であり、再び世に出るために暗黒神を復活させようとしています。彼ら一族はイード砂漠の奥深くに数百年間隠れ住み、ようやくチャンスが訪れたのです。

ヴェルダン城南の老人の話

ヴェルダン城の南方にある村では、精霊の森の隠れ里に住んでいた老人の話を聞くことができます。隠れ里は、聖者マイラの子孫が隠れ住んだと伝えられ、シギュンという名の娘が唯一、暗黒神ロプトの血を引くものとして村人達に守られていたそうです。

しかし、シギュンは掟を破って村を出て行ってしまいます。そして何年かして戻ってきたときには、妊娠していたそうです。そして、女の子を出産してすぐに亡くなってしまいました。その時生まれた女の子がもし生きていれば17,8歳の娘だということです。この娘がディアドラです。

エーディンによるジャムカの説得

シグルド軍がヴェルダン城へ向かって進軍する途中、ヴェルダン城南方にある大森林でジャムカ率いるヴェルダン軍と衝突します。戦闘のさなか、ジャムカに接触したエーディンは、バトゥ王を説得しに行ったあなたがなぜ戦っているのかと糾弾します。

ジャムカは、バトゥ王は人が変わってしまったと説得をあきらめたことを伝えます。エーディンは、だからといってジャムカまで戦ってはいけないと、再度一緒にバトゥを説得しに行こうと味方に誘います。

エーディンの必死の説得に、もともとエーディンに好意を抱いていたジャムカはシグルド軍と戦うことをあきらめ、バトゥに手を出さないことを条件にヴェルダンを裏切ります。

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