死ぬまでにやってみたいことを書き出してみる。

人生は短いがやろうと思えばやれることは多い

自分が死ぬ時になって、あれもやりたかったこれもやりたかったと後悔する場合、大抵のことは、まずやろうと思っていることをすっかり忘れてしまって日々の生活に追われているというのが一番の原因だと思います。

次に、やりたいと思っているけど、今すぐにやらなくてもいいため保留してしまっているというのがあります。今は時間が無いからとか、子育てが落ち着いたらとか、時間が無い理由はいくらでもあります。

こうして時間が無いからと保留した結果、やろうと思っていることをすっかり忘れてしまい、実際に時間ができたときにはやれない、もしくは、今は時間が無いという状況が延々続いていつまでたっても時間がある状況なんてものは来ないとかでやりたいことがやれないという状況になります。

大切なのは忘れないことと時間を作ること

自分が死ぬまでにやらなかったら後悔するだろうと思うことは、まずは常に思い出せる状況にしておくことだと思います。断言法はその典型で、毎日書いていれば忘れることはありません。やりたいことをリストアップし、定期的に見直すというのは非常に効果が高い方法だと思います。

また、時間ができたらという考えはやめ、どれから手をつけるかどのように始めるかを少しづつでもやっていく必要があります。私は死ぬまでにフルマラソンが入るアイアンマンディスタンスというトライアスロンに出てみたいと思っています。その手始めとしてフルマラソンに出ようとしています。

子供3人で一番下は2歳という手のかかる時期ですが、年齢的にももうぎりぎりのタイミングで、一番下の子がもうちょっと大きくなってからとか言っていると機を逃してしまいそうなため、平日帰ってきてジョギングをしたり、筋トレをしたりしています。そんな暇あったら子育てをがんばれという話になってもおかしくはないですが、妻はどちらかというと協力的なのが救いです。

やりたいことはやれること

やりたいことと、願望はちょっと違うと思います。例えば、ベストセラー作家になりたいというのやりたことではなく願望です。そういう意味では断言法は願望を書きます。本を出版したいというのはやりたいことだと思います。ベストセラー作家になるには才能や運が必要になりますが、本を出版するだけならがんばれば何とかなります。最悪自費出版という手があります。

やってみたら悪い結果になることも当然あります。それでも死ぬまでにやりたいかどうかというところもやりたいことを考える際には重要になると思います。

 

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