最初に並ぶ時は早い者勝ち?マラソン大会のスタートライン

マラソン大会に出る前に疑問に思っていたこと

昨日の記事で、天草マラソンに出る前までに、給水所がどうなっているのか気になっていたという記事を書きましたが、もうひとつ気になっていたのは、出走する時のスタートラインの位置です。

天草マラソンについて検索すると、市民ランナーの方のブログがたくさんヒットするので、数人の方の記事を読んでみましたが、最初の1キロは人に阻まれて大幅に遅れている方が多かったです。できるだけ前に並べばいいはずですが、そう簡単ではなさそうでした。

大会のパンフレットに明記

受付後、大会のパンフレットをもらえますが、その中の競技注意事項のページのその他の項に「スタート地点では、フィニッシュ予想タイムのプラカードを掲げますので、選手は自分の目標タイムのプラカードの位置に並びスタートしてください。」と記載してありました。

私は、前日この記載を読んで、3時間30分~4時間の間を目標にしていたので、そのあたりに並べばいいのかと思っていました。

実際にはAブロックとBブロックに分かれる

ところが、実際に待機列に並びに行くと、「ゼッケンにAと書いてある人はこっち、Bと書いてある人はこっちに並んでください!」とスピーカーホンで指示があっていました。私のゼッケンにはBと記載があり、Bはより後方のブロックでした。最高目標タイムのプラカードは4時間~4時間30分。これはおそらく、申し込みの時には自分がどれぐらいのタイムで走れそうかよくわからず、4時間台で申告していたためだと思います。仕方が無いので、Bブロック最前列に並びました。おそらくスタート地点から200メートルほど後方だったと思います。

混雑しているのは1キロどころではない

天草マラソンは会場に行くまでが結構大変で、2,000人が定員ですが、今回フルマラソンに参加したのは1,553人で申し込みさえすれば走れる大会です。なので、比較的参加者が少ないはずなのですが、スタートしてから1キロ地点でもまだまだ人が前にも後ろにもたくさんおり、思うように走れませんでした。福岡マラソンとか抽選になるような大きな大会だともっとひどいのではないでしょうか。道の幅とかも広くなるのかもしれませんが。

ちょっと自分のペースで走れるかもと思い始めたのは3キロ以上走った後だったと思います。ただ、途中から自分ペースを崩してでも前の人を抜ける時に抜いていって、速いペースを保っていました。それが後半響いてしまった可能性もあり、最初はゆっくり焦らず走ったほうが良かったのか、とにかく前に出て正解だったのかはよくわかりません。

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