【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー13

一時休戦して地下空洞を行く

流砂に飲まれて地下空洞に落ちてしまったフェイとバルトですが、落ちた時の穴は塞がってしまったため、別の出口を探す必要があります。バルトの提案で一時休戦して出口を探すことにします。

一方地上では

潜砂艦に残った人たちはアヴェの軍人を救出します。アヴェの軍人は救出されたにもかかわらず潜砂艦に沈められたことを恨んで喧嘩腰です。シタンも無事潜砂艦に拾われています。どうやらバルトの計算でアヴェの軍人は死亡者なく救出されているとのことです。

潜砂艦の乗組員で指揮を執るシグルドは残ったバルトとフェイを引き続き捜索しています。しばらく探して見つからないようなら先に合流地点で待とうと考えています。

シグルドはシタンのことを知っているようで、まさかここで会うとはといいますが、シタンは偶然ではなく必然だと返します。

地下鍾乳洞にて

フェイとバルトが喧嘩をしながら出口を目指します。しばらく進むと発掘現場にでて、発掘作業を行っているギアがいます。発掘現場への砂の侵入を防ぐために防砂壁を閉鎖したと言っています。防砂壁が開放されるまで防砂壁東の避難場所に集合しろといいます。

バルトは、このギアを放置されているギアなのにやけに手入れされていると不思議そうにしています。さらに先に進むと、人が住んでいるようです。こんなところに人が住んでいることに驚き、住居に向かいます。

住居には老人が住んでおり、フェイとバルトを迎え入れてくれます。老人はギアの音からギアの足の調子が悪いというのを言い当てて、ギアの調子の聞き分け何ぞ容易いといいます。

老人はバルタザールと名乗ります。なぜここに住んでいるのか問われると、物探しだと答えます。バルトが、棚に並んでいるものを物とはこれのことかというと、バルタザールは棚に並んでいるものを化石といい、それも物探しの一つだと応じます。

棚に並んだ化石を前にして、バルタザールが解説を始めます。人の化石は一万年前以前では出土しないこと、したがって人は一万年前までは地上にはいなかった可能性があることです。

   

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