【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー17

海賊のアジトへ到着

バルトたちの潜砂艦は砂の海を越えて、海賊のアジトに到着します。到着後は、フェイとシタンはメイソンに居住区へ案内されます。居住区内では、アヴェ・キスレブの和平まで後一歩までこぎつけたバルトの父エドバルト4世がシャーカーンという人物によって暗殺された話などが聞けます。

また、潜砂艦のギアハンガーには、ヘイムダルというブリガンディアと同時に発掘されたギアがあります。調整が難航しており、まだ動かすことができないようです。さらに、量産型ブリガンディアともいえるギアの開発も進んでいるようです。

フェイとバルトの会話

バルトは、シタンからフェイの身の上話を聞きフェイに謝ります。そして、フェイと共に戦うべくフェイを説得しようとしますが、フェイは戦う理由は無いと断ります。フェイは自分が戦うことで多くの犠牲が出ることを恐れて頑なな態度を取っていますが、バルトはフェイが戦わないことで戦争が続き、犠牲はさらに増えるので、共に戦って戦争をなくそうと説得し続けます。最終的には無理強いはしないという話になり、メカニックがフェイのギアについて話があるといっていたとフェイに告げてバルトはどこかに行ってしまいます。

ギアハンガーにて

ヴェルトールを前にギアハンガーにいるメカニックと会話します。ヴェルトールにあるメカニックにもわからないブラックボックスについて質問されますが、フェイにもわかりません。メカニックと別れた後、シタンとシグルドがやってきます。

二人に連れられて場所を移動すると、そこではバルトが亡き父親に語りかけている様子が遠めに見えます。バルトは、フェイと自分は同じだと感じたといい、フェイなら自分の気持ちがわかるかも知れないと思ったといいます。バルトも父親の跡を継ぐことに自信がなく、不安な心情を隠していたようです。

シグルドはバルトの本当の気持ちをフェイに伝えたかったようです。シグルドはバルトには友人が必要で、それはシグルドたち部下にはなれないといいます。フェイには改めてバルトの友人としてお互いにしかわからない何かを共有して欲しいと頼みます。

フェイはしばらく考えたいと伝えます。シグルドはどちらにせよ明日の総長出向するので旅立ちの準備が整い次第居住区で休むといいといってシタンと共に去っていきます。

   

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