【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー16

鍾乳洞を抜けて

バルタザールはもう一度なんと言ったか聞こうとするフェイに対して、もう用は無いはずだと突っぱねます。そして、強引に出て行かせます。

フェイとバルトは鍾乳洞を抜けるため先に進むことにします。発掘現場の電源を入れる事でリフトが動くようになり、鍾乳洞の出口に向かうことができるようになります。出口付近までくるとカラミティという重装甲のギアが立ちはだかります。

かなりの強敵でしたが、何とか撃破します。バルトはとんだ見掛け倒しだったといい、出口に向かおうとします。バルトが乗っているブリガンディアがカラミティに背を向けた時、突然カラミティが起き上がります。するとフェイが乗っているヴェルトールが突然今まで見たことが無い技を発動しカラミティを消滅させます。

バルトが、今のはなんだったんだとフェイに聞きますが、フェイは自分でもなぜこんな技が出せたのかわからないといいます。バルトは、結果的に倒せたからいいじゃないかと能天気にいいます。

鍾乳洞を抜けると遠くに双子の山が見え、バルトがアヴェ王都ブレイダブリクとファティマ城で俺達の故郷だとフェイに説明します。現在アヴェには王はいないとのことです。二人の勝負を再開するにはアヴェに近いため、捕まる可能性があるので保留となります。

バルトは、事前に決めてあった潜砂艦ユグドラシルとの合流地点が近いので、フェイを仲間に会わせるため案内します。

潜砂艦ユグドラシルと合流

フェイはバルトに案内されて潜砂艦ユグドラシルに合流します。艦ではシタンとバルトの執事メイソンが出迎えます。メイソンはバルトに色々と小言を言っています。さらに後から副長のシグルドも現れさらにバルトは小言を言われます。

フェイはメイソンとシグルドに丁重に扱われ、バルトは二人に連れて行かれます。フェイとシタンは到着まで船内を探索することにします。潜砂艦のドックにヴェルトールも格納されていますが、ヴェルトールにはブラックボックスのようなパーツがいくつかあり、メンテナンスに影響はないもののメカニックの担当者から見ると気になるもののようです。

船内を探索していると、バルトが眼帯をしている理由が明らかになります。以前エンジントラブルを起こした時に、バルトが修理に飛び込んでしまい、救出しに向かったシグルド共々片目を失ってしまったということです。このため、艦のクルーはバルトに二度と危険なことをさせないように細心の注意を払って艦を運行しているようです。

   

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