ハイライン軍撃破
ハイラインのエリオット軍の包囲を突破してノディオンのラケシス軍と合流したシグルド軍は、エリオット軍を撃破しハイライン城へと軍を進めます。ハイラインとノディオンの中間地点では、重装甲のハイライン迎撃部隊が待ち構えていますが、シグルド軍はラケシスと共に迎撃部隊を突破し、ハイライン城を逆に包囲殲滅します。
城主のボルドーはどいつもこいつも役立たずめと罵りながらシグルド軍を迎え撃ちますが、なす術もなくハイライン城を制圧されます。
ハイライン制圧後
ハイラインを制圧したシグルド軍は、エルトシャンの救出を念頭に置きつつ、中央の森にある開拓村が盗賊の襲撃を受けているため、その鎮圧を次の目標に掲げます。これは、シグルド軍がアグストリアに侵略目的で進軍したわけではなく、治安維持のために介入したことを示すためのようです。
アグスティでは、ハイラインを制圧されてしまった件について、シャガール王が盗賊を使って村を襲わせているマクベスに八つ当たりしています。マクベスは後ろめたさもあり、シグルド軍を撃滅すべくヴォルツの傭兵軍団を出撃させる事を約束します。
ヴォルツの傭兵軍団は渋々出撃命令に応じますが、積極的に攻撃をする意思はなく、戦場から引いた場所で様子を見ることにします。傭兵軍団の1部隊を率いるベオウルフはマクベスのことが好きになれず、今回の出撃にも気乗りしていないようです。
ベオウルフは別の雇い主を探そうとしているようですが、ヴォルツは明日は敵同士だとしてもそれが傭兵だと割り切っています。ベオウルフはヴォルツには敵わないから戦いたくはないといい、ヴォルツも自分をやれる奴はいないと豪語します。
開拓村の吟遊詩人
一方、襲われている開拓村の一つで、吟遊詩人が村長に騒がしい様子について質問しています。村長は、盗賊が襲ってきているから逃げる用意をしたほうがいいと吟遊詩人に忠告します。
吟遊詩人は、軍隊は助けてくれないのかと聞きますが、村長は国は内乱状態で我々にかまってられないといい、また盗賊を操っているのはそのアンフォニーの王だという噂もあると伝えます。
すると吟遊詩人は、自分が盗賊を退治するといいますが、村長は戯言だと思っており、相手をしているほど暇じゃないと邪険にします。
