【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー16。世代を超えるファンタジーシミュレーション

吟遊詩人と踊り子

盗賊を退治するために出かけようとする吟遊詩人に、踊り子が自分を置いてどこに行くのかと詰め寄ります。吟遊詩人はレヴィンといいます。踊り子はシルヴィアといい、吟遊詩人は見つかってしまったことを残念がります。

彼らはこの村で知り合い、2,3回食事を共にした仲というだけのようですが、シルヴィアはもてあそんで捨てられたと主張します。シルヴィアはレヴィンにかわいいと言われて好きになってしまったようです。レヴィンは口癖で誰にでもかわいいというようで深い意味はありませんでした。

レヴィンにも悪気は無かったようで、シルヴィアを盗賊退治に連れて行くことにします。

ペガサス騎士団

シグルド軍とアンフォニー軍が接触しようとする頃、アグスティ城に北方からペガサスナイトの一団が到着します。どうやらレヴィンを探しに北方からやってきたようです。レヴィンを王子と言っています。

シグルド軍対アンフォニー軍

シグルド軍の前に立ちはだかるアンフォニー軍は自前の重装歩兵部隊と、傭兵の騎兵隊で構成されています。傭兵は若干離れた場所で様子を伺っていましたが、重装歩兵とシグルド軍が接触するタイミングで突撃を始めます。

そんな中、新たな雇い主を探しているベオウルフは、シグルド軍に10,000ゴールド払えば寝返るといい、金を受け取って寝返ります。ヴォルツは強敵ですがシグルド軍により撃破されます。

敵の防衛線を突破し、アンフォニー城に到達したシグルド軍は城主のマクベスに攻撃を始めます。マクベスは大金を払った傭兵が役に立たなかったことを罵りつつ自ら城の防衛にあたりますが、あえなく撃破されます。

バーハラからの使者

アンフォニー城を制圧すると、バーハラからフィラート卿がやってきます。シグルド軍がアグストリアと全面戦争になってしまっているため戦況を確認しに来たようです。

シグルドは、勝っているものの苦戦していると伝えます。フィラート卿は、シグルドによからぬ噂が流れていると伝えます。

レンスターのキュアン王子やノディオンのエルトシャン王と共に反乱を企てているという噂です。イザークの王子を匿っていることも反乱の根拠となっています。

どうやらシグルドの父親の政敵であるレプトール公爵やランゴバルト卿が噂の出元のようです。シグルドは当然反乱の意図はなく衝撃を受けます。

政敵の二人は焦りからこのような行動に出ているのではとフィラート卿は言います。

 

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