【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー19

シタンの参戦

シタンは5年ぶりの実戦かとつぶやき、早速ブロイアーが乗るギアと対戦します。シタンはヘイムダルをじゃじゃ馬だが気に入ったといい易々とコントロールしています。ブロイアーのギアはなす術もなく攻撃を受け早々に撤退します。

シタンは、ブロイアーとの戦いから、ゲブラー特殊部隊が戦意昂揚剤<ドライブ>を使用していることを見抜きバルトに伝えます。二人の力で徐々に劣勢を覆し始めます。

フェイの参戦

ギアハンガーに取り残された子供をゲブラー特殊部隊のフランツが襲おうとしている所にフェイのヴェルトールが体当たりを食らわせます。フェイは、戦う理由をフランツに問いますが、フランツはフェイの言っている意味がわかりません。

フェイはフランツを撃破し、シタンとバルトと合流します。3人は協力して最後に残った敵の巨大ギアとの戦闘に入り、撃破します。

フェイは、巨大ギアを撃破した後、バルトが進んでいる道を認め、自分が逃げているだけだったと反省してバルトたち海賊に協力することを決意します。

ラムサスの登場

副艦長のシグルドが、アヴェ潜入の開始を宣言し、アヴェ市街を観察して作戦を練るという指示を出します。

アヴェに到着すると、飛空挺がアヴェに着陸するのが見えます。飛空挺の艦長はラムサスという男であり、ミァンという副官がサポートしています。飛空挺が着陸すると、ミァンがラムサスに、シャーカーンとヴァンダーカムが出迎えに来ていることを報告します。

ラムサスはその報告に対して、最悪の歓迎だと答えており、シャーカーンの勢力に属しているものの、シャーカーンに対して良く思っていないようです。

二人が飛空挺を降りると、シャーカーンが待っており、着任早々見事なお手並みだとラムサスを褒めます。お手並みというのは、キスレブ前衛部隊をものの数日で撃破した事で、これまでシャーカーンの軍はかなりてこずっていたようです。

ラムサスは、シャーカーンの側に控えていた将軍のヴァンダーカムに対し、あの程度の戦力に今までてこずっていたことを叱責します。ヴァンダーカムは敵に新たに配備された新型の機動力などを理由にてこずっていたことを正当化しようとします。

ラムサスは、ヴァンダーカムの言い訳を一喝しその場を去ります。

   

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