【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー18。世代を超えるファンタジーシミュレーション

ラケシスとベオウルフ

ベオウルフがラケシスに戦争は遊びじゃないんだから、お姫様らしく城で大人しくしていろと話しかけます。気が強いラケシスは、余計なお世話だと返します。

ベオウルフはさすがはエルトシャンの妹だといい、エルトシャンと知己であることを明かします。兄想いのラケシスは、ベオウルフがエルトシャンをよく知っていると知ると態度が豹変します。ベオウルフはエルトシャンに頼まれておせっかいを焼いていたようです。城で大人しくしていろといいつつ、戦場で戦いたがっているラケシスに稽古をつけます。

マッキリー軍撃破

マッキリー軍は王都アグスティの途上で、前線にある峡谷の地形を生かしてシューター部隊を谷の上に展開していました。また城主のクレメントはスリープの魔法で部隊を眠らせることができ、進軍が遅れるとかなりの被害が出ることが予想されます。

シグルド軍は、マッキリー軍とアグスティ軍の波状攻撃に耐えつつ、マッキリー城を制圧します。谷の上のシューターは落城することで撤退します。残るは王都アグスティですが、いまだ大軍を擁しており予断を許さない状況のようです。

アグスティ軍全軍出撃

シャガールは、マッキリー城が陥落したことを知ると将軍ザインに全軍出撃を命じます。ザインは乗り気ではないようですが、全軍を鼓舞して出撃します。取り乱すシャガールに見苦しいぞとマンフロイがやってきます。シャガールはマンフロイのせいでこんな状況になっていることを詰りますが、マンフロイは王が邪魔なら殺せといったまでだといい、全てはシャガールの野心から出た自業自得だと嘯きます。

シャガールはシグルド軍の強さを見誤っていたことを後悔します。そして凝りもせずマンフロイに助言を請います。マンフロイは、いざという時は地下牢に捕らえているエルトシャンを利用しろと助言します。エルトシャンに謝罪し、シグルドを説得させようという算段です。急いでエルトシャンのもとに向かうシャガールを見送り、馬鹿めとつぶやきます。

シャガールが去った直後、マンフロイの部下がクルト王子殺害の報をもたらします。マンフロイは、宿敵ナーガの一族も老いぼれ一人、くたばるのも時間の問題だと言います。後は暗黒神の復活が鍵となるようですが、アルヴィスがマンフロイの申し入れを承知すれば大きく前進するようです。

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