【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー22

お祭りの広場

お祭りが開催されている広場はたくさんの人でにぎわっています。広場では空飛ぶ円盤の話を聞くことができます。空飛ぶ円盤は古代人の国で、星よりも遠くの神の国からやってきて自分達を創造したとのことです。

そして、地上を神として統治していたそうですが、人間が知恵をつけ争いを起こすようになると、地上を逃れて空に自分達の国を作ったと言う話です。その国は平和な場所で地上よりもはるかに進んだ文明が存在しています。そして、地上の各地にある遺跡は人間達が争った証拠だと言います。

大武会

バルトと一旦別れ、祭りの広場を抜けてファティマ城に向かうと大武会の優勝者の予想を聞く人が寄ってきます。大武会では賭けを行っており、優勝者を当てるとお金がもらえるようです。

そもそも大武会とは年に一度アヴェで行われる武術大会で、世界中から腕自慢が集まり誰が一番強いか決める喧嘩のようなものだそうです。

賭けの胴元は、有力な候補者は出揃っており、残りは参加賞狙いだから、優勝者を予想するように促しますが、シタンはこの後で強い人が登録するかもしれないからもう少し様子を見るといいます。

胴元が去っていくと、シタンは兵士達の注意を向けるため大武会が盛り上がるようにフェイに出場するように言います。フェイは自分が出場することに驚きますが、バルトが出場することはできないため、フェイが囮役になるしかありません。

フェイは参加登録し、明日の大会を待ちます。

作戦会議

大武会を利用する方法を思いついたフェイとシタンは、一旦宿屋に戻りバルトと作戦会議に入ります。大武会では兵士も賭けに参加していることから、大武会の試合の行方が気になる兵士達の警備は手薄になります。

また、フェイという無名の参加者が大会を引っ掻き回すことで大番狂わせを演出し、さらに兵士の注意を大武会に向けます。その間にバルトが井戸から城内に侵入しマルーを救出するという作戦です。

作戦会議が終了し、明朝を待つため宿に泊まった後、いよいよマルー救出作戦が始まります。

   

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