【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー19。世代を超えるファンタジーシミュレーション

暗黒神ロプトウスの子孫アルヴィス

アルヴィスにロプトウスの血が流れていることは秘密にされており、もしそのことが明るみになればアルヴィスは捕らえられて火あぶりの刑に処せられてしまいます。

マンフロイはそのことを利用し、アルヴィスに国王を裏切らせ皇帝になることを承諾させようとしているようです。しかし、暗黒神の復活にはそれだけでは不足しており、シギュンの娘ディアドラが必要であるといいます。


エルトシャンの人望

村を解放していくと、シャガールよりもエルトシャンのほうが遥かに人望があることがわかります。エルトシャンは十二聖戦士の一人勇者へズルの末裔で、所持する魔剣ミストルティンはシアルフィのティルフィング、イザークのバルムンクと共に世界最強の剣と言われています。

レヴィンとフュリーの遭遇

山を越えてエバンス城を急襲しようとしていたペガサスナイトのフュリー隊ですが、途中でレヴィンに出会います。吟遊詩人の姿のレヴィンにフュリーは気がつきませんが、レヴィンがフュリーに話しかける事で互いに気がつきます。

フュリーはシャガールにレヴィンがエバンス城に捕らわれていると聞いていたので、吟遊詩人の姿で自由に行動しているレヴィンを見て困惑します。レヴィンはフュリーがだまされたことに気がつき、それでは都会で暮らせないと茶化します。

フュリーはレヴィンをシレジアに連れ戻そうとします。レヴィンはすでに2年近く放浪生活を送っており、シレジアの王妃ラーナは心配しているとのことです。レヴィンは帰れば王位を継がなければならず、そうなれば叔父達が反発し内乱になる可能性もあります。内乱になれば国民が困窮するためレヴィンはそれを恐れて放浪生活を送っているようです。

レヴィンは国政は叔父達に任せたいといいますが、フュリーは風神フォルセティの力を受け継いでいるのはレヴィンだけであり、王位を継ぐことは避けられないと言います。フュリーが泣きながら懇願すると、女性の涙に弱いレヴィンは、言うことに従うものの決心がつくまでもう少し放浪生活を続けさせて欲しいと頼みます。

フュリーもレヴィンの気持ちを汲みますが、レヴィンが放浪している間お供することを申し出ます。レヴィンは渋々了承します。レヴィンは美女の多いシグルド軍に参戦するつもりなので、フュリーもついてくるように言います。

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