ペダルは別売り!?ロードバイク超初心者の初期投資について

トライアスロンに向けての今後の予定

漠然とトライアスロンに挑戦したいと思い始めた当初、計画では今年はマラソンに3回~4回エントリーし、来年トライアスロンのオリンピックルール(51.5kmのレース)に2~3回エントリーし、再来年、宮古島のロングディスタンスのトライアスロン(スイム3km、バイク157km、ラン42.195km)に出たいと思っていました。

今は1月のマラソンでサブ4を達成できた事で、マラソンの年をスキップして今年2回オリンピックルールのトライアスロンにエントリーし、来年、長崎五島のアイアンマンディスタンスのトライアスロン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.195km)に出たいと思っています。宮古島から五島に変更したのは、宮古島が抽選でしかも時期的に仕事を休めそうにない時期だったためです。次の冬に1、2回ぐらいマラソンに出てもいいかなとも思っています。

トライアスロンのためにロードバイクを購入

トライアスロンには専用の自転車がありますが、それを買ってしまうと他に転用できず、トライアスロンでしか乗れないので路上練習もしにくくなります。そこで、記録はそこそこでいいという人は普通ロードバイクという種類のバイクを買うことになります。

私が専門店で勧められて買ったロードバイクはこちら(色は違います)。

空気抵抗にこだわったトライアスロン寄りのロードバイクのようです。これが約30万円。自転車本体は本当にピンキリで予算次第です。私はある程度本気でやりたいと思ったのでそれなりの自転車を買ってしまいました。もっと本気の人だと多分この倍以上の値段になるでしょうし、完走すれば十分な人はもっと安いのがある気がします。

初心者の私はこれだけでOKと思っていました。まあ、ウェアとかあるかもしれませんが、とりあえず最低限走れるのかなと。しかし、最低限走るためには少なくともいくつかの装備が必要になります。

自転車本体以外の装備

まず、ペダルです。正直別売りというのにびっくりしましたが、当然ペダルがなければ走れません。上記の自転車の画像もよく見るとペダルが付いていません。

これが、1万円ちょっとしました(さすがに2つでです)。

次に靴です。ロードバイクは、乗るときにペダルと靴がロックされて離れなくなります(それも知りませんでした)。これによって、ペダルを引き上げる動作に力を使うことができ、ペダルを踏み外す恐れもなくなります。そのための専用シューズになります。

これが2万円弱ぐらいしました。ペダルと合わせて3万円ぐらいです。

そして空気入れ。ロードバイク用の空気入れは必ずいります。というのも、ロードバイクのタイヤは空気が抜けやすいようで、最低でも週一回、できれば走る前に必ず空気を入れ直すようにしないといけないそうです。普通の空気入れでは空気を入れられませんし、タイヤの空気圧が重要なようで、空気圧がわかる空気入れが必要になります。

画像は私が買ったのとは違いますが、私が買ったのは4千円ちょっと。

ここまで揃えばとりあえずは走ることができますが、もう一つどうしても必要だと思うのは、ヘルメットです。時速30km以上(坂を下る時は時速50kmを超えたりします)出る自転車なので、原チャリのような感覚です。

これが2万円弱。もっと高かったんですが、買うタイミングでちょうど次期モデルが出たため安くなりました。このように次期モデルが出るタイミングで旧モデルを買えば安く買えるようです。自転車本体も同様ですが、自転車の次期モデルが出るのは秋頃のようで、私は前述の計画なので無理でした。

ここからは、無くても何とかなるものになりますが、サイクルコンピュータはあったほうがいいと思います。私はトライアスロンのトレーニングのために必須でした。

時速や回転数、走行距離などがわかるものです。私が買った上記のサイクルコンピュータは1万円ちょっと。

あと、ロードバイクは長時間乗ることが前提なのでボトルホルダーはできれば2つ、最低1つはつけるべきのようです。これもトライアスロンには必須。

2千円弱のものを2つ付けました。ペットボトルも収納できますが、専用のボトルも買う必要があると思います(まだ買ってません)。

店員さんはあまり必要性を感じていませんでしたが鍵も買いました。どっちにしても気休めにしかならず、基本は目を離してはいけないようです。

2千円弱。

全部で38万円弱になりました。

この状態で、初心者講習(走行距離30km程度)に参加したところ、他の参加者を見てロードバイク用のウェア(背中にポケットがある上着と股下にクッションがついているタイツみたいなやつ)やサングラス、グローブ等は必要なんだなと思いました。これがおそらく数万円かかります。あと万が一のためのパンク(空気をちゃんと入れていれば滅多にないそうですが)修理用のキットもパンク講習を受けて買い足しました。

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