村での情報
アグスティやマッキリーのような大きな街では毎年たくさんの人が魔人狩りと称して火あぶりの刑になっているそうです。暗黒神ロプトウスの血を引くと思われたものは罪人でもないのに殺されてしまうという話を聞くことができます。
シグルドとレヴィン
シグルドは村を救ってくれたレヴィンに礼をいうため話しかけます。吟遊詩人が魔法を使いこなしていることに驚きますが、レヴィンは魔法も芸のうちだと言います。
そして、他国に戦争を仕掛けているシグルドによっぽど暇らしいなと皮肉を言います。戦争によって被害を受けている一般人の立場に立ってシグルドが始めた戦争を批難します。
シグルドは、確かにその通りだと謝りますが、レヴィンは本当に悪いと思っているなら国に帰れといいます。シグルドはそういわれて、みなに相談してみようと本気で帰ろうとします。
レヴィンは驚きますが、シグルドがシャガール王と話し合ってみると言うと、あの男に何を言っても無駄だと言います。グランベルが兵を引けば協力した住民は皆殺しになります。
レヴィンはシグルドを試したようで、思った通りの人物だったので協力を申し出ます。
シグルドとフュリー
フュリーはレヴィンの意思によってシグルド軍に加わる決意をしたため、シグルドにレヴィン王子のお供として参戦する旨を伝えに挨拶に行きます。
フュリーはレヴィンはシレジア王家の後継者だと説明し、シグルドも何かあるとは思っていたもののまさかレヴィンがシレジアの王子だったとは思わなかったため驚きます。
シグルドはフュリーにレヴィンがなぜ吟遊詩人に扮しているのか問いますが、フュリーは色々といきさつはあるものの自分口からは言えないといい、シグルドもその意を汲んで今までどおりレヴィンに接することを約束します。そして、飛行能力があるペガサスナイトが協力してくれることを素直に喜びます。
アレクとシルヴィア
アレクは踊り子のシルヴィアに興味があるらしく、話しかけます。シルヴィアはシグルド軍のわりにシルヴィアをかわいいと褒めるアレクに好感を持ちます。