体を鍛えていても避けられない病気。インフルエンザに罹って思うこと。

生まれて始めてインフルエンザにかかる

週の中頃、急に熱っぽくなり体調が悪化しました。最近はあまり無かった明らかに熱がある時の症状で、何とか自宅に帰りました。

大体熱がありそうなときは、風呂に入ってスポーツドリンクを1リットルぐらい飲んで大量の汗をかく事でやり過ごします。一晩汗びっしょりになって寝て、途中で着替えてとやっていると朝には大体治っています。

今回も同じ作戦で風呂に入り、スポーツドリンクを飲んですぐに寝ました。しかし、いつもに比べて尋常じゃないぐらい汗をかき、何度着替えても大量の汗で下着も寝巻きもずぶ濡れです。

そして、朝熱を測ったら38度以上の高熱は全く下がる気配なし。会社を休んで病院に行くと「インフルエンザA型です」。

インフルエンザの感想

始めてインフルエンザに罹ったのですが、感想としては「思ったよりつらくは無かった」というのが正直なところです。熱は高かったですが、食欲はありましたし、寒気も最初の晩寝入る時意外はそこまで感じませんでした。

おそらく、最近体を鍛えていたためある程度抵抗力があったからではないかと思います。とはいえ、インフルエンザウイルスを家の中で撒き散らすわけにもいかず、わかってからは寝室と書斎に閉じこもり(いつもと同じ?)、食事も寝室にある机で独りで食べました。

最初の晩はただの発熱だと思っていたので手遅れかと思いましたが、幸い今の段階で家族の誰も発症していません。私も、昨日の夜には微熱程度に熱が下がり、今日は完全に平熱でした。

もはや平常時の状態に近いと思いますが、おそらくウイルスは放出し続けていると思うので、マスクをつけてできるだけ接触を避けようとは思っています。

病気になったときにサポートしてもらえるありがたさ

例えば自分が独身で実家暮らしなら母親が色々と世話を焼いてくれそうですが、今は家族がいて、私が病気で倒れたら奥さんが色々と世話を焼かなければなりません。

この点、母子の関係だと病気だろうが病気じゃなかろうが大差ない立場ですが、夫婦は対等な関係なので、相手から見ると足を引っ張るような状況になってしまいます。これは職場でも同様で、当てにしていたものが当てにできなくなってしまうことによる負担は大きいです。

そうなった時に、大目に見てもらえるような環境を整えるためには、常日頃からできる限り人の負担を軽減する方向で協力的に物事を進めておく必要があるというのを改めて痛感しました。

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