【ネタバレ注意】ドラッグオンドラグーンの物語4。壮大なシリーズの原点

力を求めるイウヴァルト

婚約者でもあったフリアエを守れなかったイウヴァルトは、フリアエに謝ります。フリアエは歌に癒されると慰めますが、イウヴァルトは歌などより力が欲しいといいます。

イウヴァルトとフリアエが神官長ヴェルドレの申し出に応じて砂漠に向かおうとすると、カイムとドラゴンはもう少しエルフの里を調査してから向かうため、先に行くように促します。

神官長ヴェルドレと3つの神殿

神官長ヴェルドレは連合軍の最高司令官であり、海の神殿、砂漠の神殿、森の神殿、女神フリアエの4つの封印を守る使命があります。先ほどのドラゴンの話から、今は砂漠の神殿にいるようです。

血文字

ヴェルドレにフリアエ達を託したカイムは、帝国兵の死体の側にある血文字を発見します。血文字は、以下のように書いてあります。

天使を語ってはならない。
天使を描いてはならない。
天使を書いてはならない。
天使を彫ってはならない。
天使を歌ってはならない。
天使の名を呼んではならない。

また集落を調査していると、まだ息のあるエルフが倒れており、この近くの渓谷にある天使の教会という場所にみんな捕らえられていると言います。

天使の教会へ

天使の教会という名前と帝国軍との繋がりを確かめるべく、カイム達は上空から天使の教会と言われている宮殿を目指そうとしますが、宮殿は結界に守られているため、上空の敵を殲滅して結界を破壊します。

エルフ達は封印を司る神殿の番人であり、ドラゴンはエルフの無事を疑問視します。また、宮殿に近づくにつれ人外の気配を感じています。

宮殿は廃墟といったほうが適切なぐらい荒廃しています。宮殿の前には指揮官である司祭がおり、帝国軍を呼び寄せているようです。カイムが攻撃を仕掛けると司祭は分身して宮殿を取り囲みます。分身を殲滅すると本体は宮殿に逃げ込みます。

宮殿に到達し、司祭の本体を倒しますがエルフ達の姿はなくどこか別の場所に運ばれてしまっているようです。カイムは司祭達帝国軍の赤い眼が気になりますが、ドラゴンにも理由がわからないようです。

手がかりを失ってしばらく考えていると、ドラゴンがヴェルドレの声が途切れたと驚きます。フリアエの身にも危険が迫っているかも知れず、カイム達は後を追って砂漠へと急ごうとします。

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