【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー3。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

ブルールの街で

ウェルキンとアリシアとイサラがのんびりブルールの町を歩いています。ブルールには大きな風車塔があり、ウェルキンはこれを見ると故郷に帰ってきた気がすると言います。アリシアは同意しつつ、ここで別れます。

ウェルキンはイサラに疎開の準備の状況を確認し、イサラは準備はできていると言います。ウェルキンは先ほどの帝国軍の件もあり、日暮れ前に出発しようと言います。

イサラはお手伝いのマーサにウェルキンが帰ってきたことを報告します。マーサはウェルキンを坊ちゃんと呼びますが、ウェルキンは22歳であり坊ちゃんと呼ばれて困った様子です。マーサは妊娠しており、5人目の子供のようです。

そこに、パンをたくさん抱えたアリシアがやってきます。間違えて連行してしまったお礼にとウェルキンにパンを渡します。アリシアはパン屋に住み込みで働いていたのですが、戦争が始まり店は休業中とのことです。

ウェルキンはアリシアを家に招きいれ、マーサと一緒に世間話をします。アリシアは家に飾られている写真に目を留めます。ウェルキンの父ギュンター将軍ともう一人男性が写っている写真です。その男性については、イサラが自分の父テイマーで将軍の戦車を設計していたと説明します。

アリシアはイサラはギュンター将軍の娘だと思っていたので驚きます。イサラ生まれてすぐ事故で両親を亡くしたため、ギュンター将軍に育てられたようです。

アリシアは長居したといって帰ろうとするので、ウェルキンが送っていきます。歩きながらいろいろな話をしますが、ウェルキンは軍人ではなく教師になりたいとのことです。

ブルール防衛戦

その時、爆発音が響き風車塔に砲弾が命中します。帝国軍が奇襲を仕掛けてきたようです。

風車塔の広場で銃撃戦が展開されますが、しばらくすると帝国軍が戦車を動員します。戦車の出現によりブルール防衛部隊の士気は崩壊し総崩れになります。アリシアとウェルキンは戦車に対抗できる武器を持っていないため戦車が追ってこれない路地まで後退します。

路地で、ウェルキンとアリシアが相談しますが、戦車には対抗できないため一人でも多くの住民を脱出させるために、大通りの門で敵を食い止め時間を稼ぐ作戦に出ようとします。

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