【ネタバレ注意】ファイアーエムブレム聖戦の系譜のストーリー22。世代を超えるファンタジーシミュレーション

シャガールの反撃

ここに来て、マディノ城で兵力を整えたシャガールが、アグスティを奪還すべくシグルドに戦いを挑みます。マディノ城の海を挟んだ更に北ではオーガヒルの海賊が混乱に乗じて動き始めています。


バーハラからアグスティの死守を命ぜられたシグルドはシャガールとの戦いを避けることができませんが、エルトシャンがマディノ城南西のシルベール城に駐屯しており、シグルドはエルトシャンを裏切ることになるかもしれないと危惧しています。

シャガールはシグルドたちにばれないように、こっそりとマディノから進撃の準備を行っており、城の警護は雷の剣を持ったシャコバンという傭兵に任せるようです。

シャガール挙兵の報はエルトシャンにも伝わり、1年で王都に帰れると約束されたエルトシャンはもうすぐ王都に帰れるはずだったのにと悔やみます。エルトシャンはシグルドと戦うわけにはいかないと苦悩します。

オーガヒルの介入

北のオーガヒルでは、南のマディノ城で戦争が始まるため、その隙に乗じて村を襲おうと画策しますが、おかしらと呼ばれた女性が略奪を止めます。部下達は、お宝があるのにみすみす見過ごすことができず、おかしらを裏切ることにします。そもそも、おかしらというのは、前代のおかしらの娘ですが実際には血はつながっておらず拾われた子供であるため、海賊達も従う必要はないと考えたようです。

シグルド軍の迎撃

シグルドたちはシャガールがアグスティ城を包囲したため進撃に気づき、オーガヒルの海賊も動き出したこともあって迎撃のため出陣します。ディアドラはまた戦争になることを憂いますが、今回は息子のセリスが誕生したばかりということもあり、参戦しません。

シグルドはシャナンにディアドラとセリスを任せて出撃します。

ホリンとアイラ

ホリンがアイラに勇者の剣を渡します。アイラは自分で使えばいいのにと言いますが、ホリンが大変な戦いになる予感がするから剣はいくつあっても邪魔にはならないだろうといいます。アイラは大事に使わせてもらうと御礼を言います。

 


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