「なりたい」、「なろう」はダメ?「なる」「なった」願望実現の法則

願いをかなえるために最も重要なポイントは「思い出し続けること」

断言法、引き寄せの法則、念ずれば花開く、思考は現実化するなどなど、思いが願望実現の鍵となるという話は多く、実際その通りだと思います。

願望を実現するために最も重要なのは、その願望を忘れない事で、できるだけ思い出し続けていることです。例えばパワーストーンは願望をそのパワーストーンを見る事で思い出すことができるというのが一番のポイントであると思いますし、断言法も思い出すための一つの方法です。

もう一つの重要ポイント「願い方」

そして、願望を実現するもう一つの重要な点は、その願望を言葉にするときに「将来的にその状態になるといいな」といった感じの願い方をしないことです。

「好きな人と結ばれたい」ではダメです。なぜなら、好きな人と結ばれたいと思っているということは、結ばれていない、結ばれることを願っている自分をイメージしてしまうからです。

願望を実現するために重要なのは、願望が実現した後の状態になっている姿をイメージする必要があります。実現した後の姿をイメージするためには、願い方も「好きな人と(もう今にも)結ばれる」という断言法の書き方のような表現か「好きな人と結ばれた」という過去の話のような表現が望ましいということになります。

ただ、過去の話のような表現は「いや結ばれてないし!」と自分の頭の中で冷静な自分が否定してしまうことになりかねないので、「(今にも)結ばれる」という願い方のほうが自然に自分の中に入ってくる気がします。

現在形を用いた願い方の注意点

表現上は「結ばれる」という感じの「~する」という現在形の表現にした場合の注意点として、気持ちの持ち方としては「すぐにでも」という気持ちでこのような表現をすることによって、願望が実現した直後の自分をイメージしやすくなります。

これが、同じ現在形の表現だったとしても「(将来的に)~する」といつになるかわからないまだ先の未来の話として現在形を用いた表現で願ってしまうと、結局は願望が実現していない自分をイメージしてしまうことになるので、なかなか願望が叶いにくくなるのではないでしょうか。


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