【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー6。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

義勇軍本部へ出頭

義勇軍の本部に出頭し、隊長のエレノア・バーロットに自己紹介します。得れノアは、ウェルキンを少尉とし、第7小隊の隊長を務めてもらうと伝えます。アリシアは軍曹で、ウェルキンの補佐です。

その時、ウェルキンに声をかけてきた男がいます。ウェルキンはその男をファルディオと呼び、驚きます。隊長が知り合いかと問うと、ファルディオは大学の同級生だと紹介します。


バーロットはウェルキンとファルディオに作戦会議に参加してもらうと告げますが、作戦会議までに時間があるため、ランドグリーズを見回ってくることを勧めます。

戦車の整備場にイサラの姿があり、エーデルワイス号の整備を担当するとのことです。また、イサラはウェルキンの父親の信号銃を持ってきており、ウェルキンに信号銃を渡します。

ウェルキンたちは一通りランドグリーズを見回った後、本部に戻ります。

作戦会議

作戦会議が始まり、首都近郊の重要拠点であるヴァーゼル橋が帝国軍の部隊に占拠されたとの報告が入ったとバーロットが説明します。ヴァーゼル橋とはヴァーゼル市内の運河にかかる巨大な跳ね橋です。ランドグリーズへの街道が通る重要な地点になります。

バーロット率いる第3中隊の任務はこの橋の奪還です。帝国軍の進行速度は驚異的である反面、防衛部隊の兵力は不十分です。敵増援が到着する前にヴァーゼル橋を奪還します。

作戦会議を行っていると、バーロットの上官であり、中部方面軍総司令官のダモンが部屋に入ってきます。義勇軍ごときでも作戦会議をするのかと見下した態度を取り、バーロットにいつまで部屋に閉じこもっているつもりだといいます。バーロットは謝り、すぐに出発しようとします。

ダモンは、民兵の寄せ集めでは大して戦果も期待できないがというと、バーロットは橋を防衛していた正規軍があっさり敗れたことも戦果として期待はずれだったとやり返します。バーロットの言葉にダモンは返す言葉もなく、捨てゼリフを吐いて出て行きます。ダモンは貴族出身で民兵で編成された義勇軍を目の敵にしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です