【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー36

背後からの敵襲

悩むバルトがふと潜砂艦の背後から何か来る気配を感じます。操舵手のジェリコに舵をどっちかに切るように指示します。背後から発射管扉の開放音が聞こえ、潜砂艦のような物体が後方に迫っていることがわかります。

後方の敵艦より魚雷が発射され1発がユグドラシルに命中します。ユグドラシルは緊急浮上します。攻撃していたのはラムサスでした。ラムサスは、古い友人との約束で手加減してやらねばならんと悩みます。



ラムサスは昔を思い出し、シグルドが国外逃亡を図るときに止める場面になります。シグルドは自分には待っている人がいるといってラムサスが止めるのを聞かず去っていきます。ラムサスは裏切り者!と去っていくシグルドに叫びます。

その場面を思い出した後、我に返りラムサスの名前で投降を呼びかけるよう通信手に指示します。

フェイたち

フェイたちの話の続きに戻ります。ミロクがあっけに取られていると、フェイはなぜグラーフが来たのか何をしたのかと驚きます。その時、通信が入りバルト達の危機を告げます。

しかし、ヴァンダーカムが強力になって復活し仲間のギアを易々と破壊します。ミロクはミロク隊が足止めをする間にフェイたちに離脱してバルトのもとに戻るようにいいます。フェイは残ろうとしますが、ミロクは頑として譲らずヴァンダーカムが乗るドーラに特攻します。

次々にやられていくミロク隊を見てフェイの様子がおかしくなります。

包囲されるバルトたち

バルトは包囲された状態で潜砂艦の修理を進め、何とか7割ぐらいの出力は出せるぐらいまでになります。バルトは包囲を突破して離脱しようとします。無謀な賭けですが、降伏してユグドラシルを奪われては再起不能になってしまうため少しでも可能性のあるほうに賭けようという考えです。

ユグドラシルが脱出を図るべく動き出したため、ラムサス率いる艦隊が攻撃を再開しようとすると、上空から赤いギアが現れラムサスの艦隊を攻撃します。攻撃の勢いはすさまじく、艦隊はなす術もなく撃破されます。

ラムサスは、その赤いギアをエルルの悪魔と呼びます。エルルの悪魔はバルトが乗るブリガンディアの前に立ちはだかります。そして、貴様は強いのかと問いかけ突然攻撃を仕掛けます。バルトはかわしますが背後に付かれます。

エルルの悪魔はバルトを強いと感じたようで満足そうです。

   

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