【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー10。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

クローデンの森

クローデンの森に進出したウェルキン率いる第7小隊ですが、森が深く道に迷いそうになっています。そんな中ウェルキンは獣道を発見し、小隊は補給基地に迫ります。

補給基地に接近中、ロージーが昔酒場で歌を歌っていたという話が聞けます。茂みが動き、中から羽が生えた子豚、ハネブタが出てきます。親豚は戦闘に巻き込まれて死んでしまったようです。


アリシアがハネブタを連れて行きたそうにしているのでウェルキンが連れて行くことを許します。

補給基地攻略作戦

帝国軍の補給基地は森の東部に位置しており、強固な防衛ラインが敷かれています。第7小隊は西部から出撃し補給基地を制圧するため戦車で敵基地に攻勢をかけつつ北部の獣道を歩兵で進軍、敵の背後を取る作戦です。

敵の本拠地に侵入する頃、「一足遅かったか」とつぶやきながら将軍のイェーガーが援軍に現れます。イェーガーはこの基地を放棄する判断を下し、できるだけ物資を持って脱出するよう部下に指示します。

第7小隊に補給基地の拠点が占拠される頃には、補給基地防衛隊は物資と共に間一髪で撤収に成功します。

ウェルキンはイェーガーの退き際に感心し、最初から援軍がいたら苦戦していただろうと考えます。

補給基地攻略後

補給基地を攻略した事で作戦は成功しました。ハンスと名付けられたハネブタの子が獣道を発見したことにより奇襲が成功したため、ウェルキンはハンスのおかげだといいます。バーロットもハンスの功績を評価し入隊を認めてくれます。

砂漠の遭遇戦

第7小隊はかつて古代都市があった砂漠地帯に移動します。この一帯は大昔のダルクス人が邪法の力で都市を丸ごと焼き払ったためこのような砂漠地帯になってしまったようです。このことを「ダルクスの厄災」といい、今日ダルクス人が差別されている要因となっています。

ロージーはダルクス人に偏見を抱いており、ダルクス人はラグナイト掘りをやらされているから怪しいラグナイトの技術を知っているのではないかと疑っています。この話については、以前イサラが歴史的根拠のない風説だと否定していました。

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