【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー37

ラムサス出撃

エルルの悪魔とバルトが対峙していると金のギアと銀のギアが現れます。ラムサスとミァンのギアです。ラムサスはバルトにそのギアを知っているのかと聞きますが、バルトは知らないし知っていても教える義理はないといいます。

ラムサスはエルルの悪魔には大きな貸しがあるため譲ってもらうといいます。そしてエルルの悪魔に戦いを挑みますが一瞬で片腕を破壊され、なす術もなく地面に叩きつけられます。


そして、バルトのところに戻ってきてバルトにも攻撃を始めます。その隙にミァンはラムサスを連れて離脱します。ラムサスはまだ腕一本残っていると抵抗しますが、ミァンは強引に離脱させます。

バルトは覚悟を決めて戦いますが、ラムサスですら赤子同然だったエルルの悪魔に敵うはずもなく一瞬で倒されます。シグルドは無理を承知でユグドラシルに最大出力でバルトを救いに行くように指示します。

ユグドラシルは最大出力で砂漠の上を跳ねてエルルの悪魔を踏み潰し、ブリガンディアの近くに着地します。しかし、エルルの悪魔は踏み潰されたにもかかわらず下からユグドラシルを持ち上げます。ユグドラシルは真ん中から折れ、放り投げられます。

ユグドラシルは破壊され、シグルドはシタンを巻き込むわけには行かないとメイソンに脱出ポッドに案内させます。シタンは脱出ポッドに乗せられ、強制的に脱出させられます。そして国境近くまで風に流されて漂着します。

国境付近では、破壊されたドーラが転がっており、シタンはこんなところに配備されていたのか、うかつだったとつぶやきます。そして、やはり同じだといいます。

キスレブ総統

場面は変わり、パイプオルガンを弾いている総統閣下と言われている人物がいます。ジークムントと言うようです。側近から、アヴェとの国境線での爆発原因について報告を受けていることから、キスレブ総統のようです。報告では国境線の爆発により、アヴェ・ゲブラー合わせて3分の2の兵力が消失した模様です。

また、ジークムントはある地点での捜索を支持しており、その結果もともとキスレブのギアであったヴェルトールを発見します。そして、フェイは捕縛されて帝都に送還されてしまったようです。

ヴェルトールの戦闘データを解析しているようですが、機体はキスレブで製造されたものではなく、”彼等”といわれるものが素体を持ち込んでおり、ブラックボックス化されているため解析は難航しています。

 

   

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