【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー38

キスレブの思惑

キスレブ総統ジークムントの側近が、アヴェへの侵攻について尋ねたところ、ジークムントは今アヴェを落とすことは容易いが、ソラリスには勝てないと考えているようです。ニサンもアヴェを奪えば敵対することになり、今動くのは得策ではないという判断です。そして、このタイミングで”彼等”が来たという連絡がきます。

壷のような形の空中要塞がジークムントの元に到着します。要塞からは杖を持った仮面の女が部下と共に総統の元に現れます。仮面の女は障壁を越えるための兵器を持ってきたようです。ジークムントはグラーフはいないのかと問いますが、仮面の女は彼は多忙で自分は代理だといいます。


ジークムントは仮面の女たちは何者なのか聞きますが、仮面の女はただ世界の行く末が見たいだけと言います。直接手を貸せないが、渡したものをどう使うかは自由と言います。ジークムントは見返りはいらないと言うのかというと、仮面の女は捕縛した搭乗者であるフェイをD区画に移すようにいいます。

フェイの夢

フェイは何かに追われているかのように走っています。フェイが持っていた十字架のペンダントが振り子のように揺れています。そして、子供の頃母親らしき人とボールのようなもので遊んでいる様子が見えます。その様子は映画を見ているかのようにスクリーンに映し出されており、子供のフェイが体育座りをして眺めているのをうしろから大人のフェイが見ています。

すると、そこにフェイが暴走したときに現れた別の子供が現れ、ここはお前の来るところじゃないと言われて目覚めます。

D区画

起きた所に女医が現れ、ここはキスレブ帝都犯罪者収容区(D区画)だと言われます。

そこにスザーンという男が現れ、王子様がお目覚めのようだと言って一緒に来るように告げます。女医は、目覚めたばかりで洗礼の儀式は厳しすぎると反対しますが、スザーンや一緒に来ていた他の者たちは、数日や済ませただけでも感謝して欲しいといい、フェイを連れて行きます。女医は、バトラーには逆らえないとフェイに謝ります。

 

   

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