【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー39

キングと呼ばれた男

スザーンがフェイを連れて行った下にはキングと呼ばれた男がいました。キングはお前が新入りかといいます。フェイはキングというのは名前じゃないだろう本当の名はというと、スザーンがすかさず止めに入ります。

しかし、キングは別に構わんと本当の名前であるリコを名乗ります。そして、威勢のいいのはいいことだと言いながら、実力を見せてもらおうと部下にフェイを連れて行くように指示します。


キングは、路地裏のような場所にフェイを連れて行き、犯罪者は個人ランクで分けられ、ランク自体はスーザンのような4人のバトラーと戦って決めるというのが洗礼の儀式だと説明します。

4人のバトラーを倒すと、キング直々に相手をすることになります。キングがフェイの首をへし折ろうとした時、フェイの頭の中に「どけよ」と言う声が響き、キングを弾き飛ばします。キングは傷を負わされたのは初めてだと言いながら本気を出します。

フェイは本気を出したキングには敵わず、倒されます。キングは貴様のランクはAだと言ってバトラーたちに宿舎に連れて行くよう指示します。

フェイは宿舎で女医の手当てを受けて、意識を回復します。フェイの首には首輪が付けられており、帝都の領土外にでると首輪が爆発する仕掛けになっているようです。

D区画

D区画は犯罪者収容施設のはずですが、街としての機能を有しています。ちなみにB区画が工業施設、C区画が娯楽施設で帝都最大のバトリング闘技場があります。バトリングとはギア対ギアの一騎打ち競技です。A区画は一般街になります。これらの区画とは別にセントラルエリアがあり、キスレブ総統府がある帝都の中心になります。

D区画には調達屋(道具屋兼武器防具屋)のハマーと言う獣人がいます。また監視展望塔という施設があり、列車の運行管理を行っています。ただし列車は自動で動いており、運行管理は形だけです。列車の前方に熱源を感知すると止まる仕組みになっているため、人身事故は起こらないとのことです。また、展望塔の管理人から飛び降りると罰金を科されると通告されます。

 

   

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