【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー11。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

砂漠での任務

今回の任務は、砂漠地帯に帝国軍が駐留しているという情報があり、その情報の信憑性を確かめることです。こんなところで何をやっているのか、わけがわからないというロージーに、従軍記者のエレットが何が秘密があるのだろう、そうでなければこんな場所を占領するなんて無意味だと相槌を打ちます。

その時、双眼鏡で偵察していたアリシアが帝国軍を発見します。


帝国上層部の会話

グレゴールが浮かない顔で悩んでいます。イェーガーがどうしたのかと問うと、マクシミリアン殿下が戦略的価値の無いバリアス砂漠に自ら進軍したことが気になっているようです。

イェーガーはセルベリアを連れて行ったからにはおそらくヴァルキュリアに関連した事だろうといいます。グレゴールはマクシミリアンがヴァルキュリアの力に固執しすぎていることを懸念しているようです。

イェーガーは、ヴァルキュリアの力は世界を制することができるほど強大だと、マクシミリアンが固執していることに一定の理解を示します。グレゴールは帝国の軍事力があればそのような力は不要と考え、イェーガーはより強い力を持ったほうが目的達成が容易になると擁護する考えです。

マクシミリアン達は祖国の復帰を願っており、そのためにはマクシミリアンがガリア戦線を勝ち、帝国での地位を確固たるものにする必要があるようです。

砂漠での戦闘後

戦闘の途中で砂嵐が吹き荒れ始めますが、第7小隊は無事に拠点を占領し帝国軍を撤退させます。そこには巨大な建物がありました。不思議な形をしている建物で、考古学を専攻していたファルディオが先に来て調査をしていました。

ファルディオによると、この遺跡は何千年も昔にヴァルキュリア人の手で造られたものだそうです。ヴァルキュリア人とは数千年前に突然現れた古代の民族で、当時の文明では考えられないほどの高い技術と神の力を持っていたといわれています。しかし、ヴァルキュリア人は現れたときと同じように突然歴史から姿を消してしまいます。

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