暑いと遅くなる!ランニングと気温の関係。

全然速く走れなくなる初夏

ちょっと前までコンスタントに10kmを4:30/kmぐらいで走れるようになってきていましたが、ここ最近4:45/km~5:00/kmぐらいでしか走れなくなってきています。

どんどん走るのが遅くなってくるのをみて、ランニングフォームの修正に失敗しているのかとか、今までやってこなかったインターバル走をやってみて速く走る感覚というのを体に覚えさせたほうがいいのかとか色々と悩んでいましたが、ランニングから帰ってきてシャツを絞れるぐらい汗だくになっている自分をみて、「これが原因か!」と思い当たりました。


正直、まだ真夏と言うほどではなく普通にしている時は涼しいぐらいなのでこれが普通にしていても汗ばむぐらいの気温になってくるとかなり恐い気がします。走る練習を始めたのは10月でだんだん寒くなってくる時期だったため、暑くなってくる時期に練習をするのは初めてです。

ただ、この時期でも遅くなるタイムにめげずに淡々と練習を続けることが次の冬につながるのだろうと思います。そんなことより、トライアスロンは夏のスポーツで、これだけ暑さに弱いとランがかなり心配になります。

気温が上がると心拍数が上がる

色々調べていると、気温の上昇に連れて体の表面温度も上がり、心拍数が上がってしまうようです。心拍数は運動強度に直結しており、心拍数は上がれば上がるほど苦しいと感じるようになるため、寒い時に比べて力が出しにくくなります。

最近は走っていると今までよりも力が出せていないタイミングから息苦しくなってきます。そして、ピッチを維持できなくなり、徐々に失速。最後は気力で足を前に出しているぐらいきついです。

結果、今までよりかなり走るペースが遅くなってしまっていますが、原因が「暑いから」ということだとわかった以上、あまり気にせずに走ろうと思います。

なにより、最終目標のロングのトライアスロンは夏場に3.8km泳ぎ、180km自転車を漕いだ後、フルマラソンを走ることになるので暑い時期に走るのは大事な練習になります。暑さに慣れ、次の冬には一段レベルアップした走力を手に入れられると信じて練習を続けたいと思います。

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