【ネタバレ注意】SF?ファンタジー?Xenogears(ゼノギアス)のストーリー41

フェイの脱出

フェイはバルト達の状況を知らないため、ユグドラシルが大破して砂の海の底に沈んでしまったとシタンが伝えます。その後の消息はシタンもつかめていないようです。

フェイはヴァンダーカムと戦っている最中にグラーフが現れてから気がついたら帝都の囚人施設にいたことを説明します。ラハン村のときと一緒で途中の記憶がありません。国境の艦隊は壊滅しており、大型ギアの残骸があったことをシタンから聞きます。


フェイはやはり自分が暴走したのだということを確信し、脱出への決意を固めます。問題は爆弾首輪ですが、シタンが見てみると何とかなるかもしれないといい、爆弾を外そうとします。しかし、爆弾首輪は外れず、バトリング競技で優勝し特赦を受けられれば爆弾首輪を外してもらえるため、バトリング競技に出場することにします。

バトリング競技には無敗のキングも出場するため、キングに勝つ必要があります。キングは特赦を受けられるため囚人生活を送る必要はないようですが、自ら断っているようです。

シタンは、ギアに乗ることを無理強いするつもりはないといいますが、フェイは不安定な自分を認識させられることは、過去の自分の失った部分との接点でもあるととことん付き合う決心を固めたと伝えます。

球状の機械での協議

場面は変わり、真っ暗な空間に球状の機械が複数浮かんでいます。マスクのようなものをつけた複数の人物がモニターに映っており、予想より早かったなとか、触れえざる者の目醒めとか口々につぶやいています。

人物の一人が「消息を絶ってから3年。メモリーキューブからの情報によれば、現在はキスレブ帝都ノアトゥンだ」といいます。他の人物が「奴の存在さえなければラムズとアニムスとすることもなかった。崩壊の日より500年。現在のような面倒な方法を取らずに済んだのだ」といいます。

また別の人物が、各エリアでのアニマの器の発掘は順調で今さら過去の事を言っても始まらないといいます。さらに別の人物がゲートキーパーの起動は幸いだったといいます。

   

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