【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー13。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

ダルクス人の歴史

古代ヴァルキュリア戦争に敗北したダルクス人は土地を追われ、各地に散らばりラグナイト掘りなどの重労働に使役される奴隷のような存在になってしまいました。その結果、現在でもダルクス人は工業に携わることが多くなっています。

ヴァルキュリアの螺旋

遺跡の内部にオウムガイの殻のような文様がありますが、ファルディオはこれをヴァルキュリアの螺旋だと説明します。ヴァルキュリアの無限に生み出される青く輝く聖なる力を象徴したものとのことです。


遺跡内部を調査しても帝国軍が入った形跡がなく、帝国軍はここが目的で駐留したわけではなさそうだとファルディオは言います。ウェルキンはそろそろ戻ろうと提案しますが、そのときアリシアがヴァルキュリアの螺旋に手を触れたとたん螺旋が扉になっていたようで自動ドアのように開きます。

遺跡深部へ

ウェルキンたちは、アリシアが偶然発見した遺跡の扉の奥に進むことにします。

奥には下へと続く長大な螺旋階段が続いており、その壁面には碑文が刻まれています。ウェルキンがファルディオになんと書いてあるのか訪ねると、ファルディオはこれは自分にも読めないといいます。

アリシアは螺旋階段の下を覗きこみ「誰かいる」とウェルキンを呼びます。

下から上がってきたのはマクシミリアンとセルベリアでした。マクシミリアンは少し驚いた様子ですが、この神聖なる場所に貴様らは場違いだと言いながらウェルキンたちの横を通り過ぎ立ち去ろうとします。セルベリアは手に石の槍のようなものを持っています。

ファルディオが、その人物がマクシミリアンであることに気付き、アリシアも敵の司令官とつぶやきます。アリシアが銃を構えマクシミリアンを制止しますが、セルベリアが先ほど壁の碑文を読んだ時のようなオーラを発してマクシミリアンを護ります。

マクシミリアンは、外で雌雄を決しようとアリシアを相手にしません。アリシアがウェルキンの方を見て「ウェルキン」と指示を仰ごうとすると、マクシミリアンがウェルキンと言う言葉に反応して、ヴァーゼル制圧部隊やイェーガーの部隊を破ったのはお前かと振り返ります。しかし、すぐにセルベリアを連れて立ち去ります。

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