【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー18。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

晩餐会

儀礼用の軍服を着て晩餐会会場に到着したバーロット、ウェルキン、ファルディオに、従軍記者のエレットも来ていました。エレットの話では、今まで中立を掲げていたガリアと連邦が同盟を結ぶ可能性があるとのことでこの晩餐会で情報を収集しようとしているようです。

中立主義を破るのは宰相のボルグの意向が働いているからのようです。姫が若年なのをいいことに、今この国の政治は貴族が牛耳っています。

 

晩餐会上では、コーデリア姫が宰相ボルグに言われるがまま、無表情で連邦との同盟を支持する旨を宣言します。続いて連邦の大使が挨拶し、ラグナイト資源が豊富な要所のガリアを護るようなことを言いますが、要はラグナイト資源を連邦が押さえたいだけだとファルディオはウェルキンに小声で話します。

ボルグは連邦と共に帝国の領土を奪おうと画策しているようで、連邦の大使と堅く握手し、乾杯します。

ファルディオは白けて帰ってしまいます。バーロットとウェルキンは晩餐会に最後まで残り、そろそろ帰ろうとしたときにバーロットが誰かにぶつかります。

ふと見るとコーデリア姫でした。失礼を詫びるバーロットに気にしないでいいとコーデリア姫は言います。ウェルキンはコーデリア姫に本当に連邦と同盟を結びたかったのかと問いますが、コーデリア姫は国政は宰相に任せており、自分はヴァルキュリアの血統を守るのみで自分の意志は関係ないと無表情に語ります。

場面は変わり、連邦大使が電話しています。今「ブツ」は一人だから、作戦通り装甲車を待機させておけと指示を出しています。「ブツ」を奪い次第、そちらに向かうと言っています。

コーデリア姫誘拐

コーデリア姫と別れ、バーロットとウェルキンも別々に帰ろうと言う時に、将軍のダモンがバーロットを慌てて呼び止めます。コーデリア姫が誘拐されたそうです。

連邦の大使は姫を保護すると言う名目で人質にとり、ガリアを連邦の保護国にするつもりのようです。秘密条約や威圧外交で勢力を広げてきた連邦らしいやりかただとバーロットはつぶやきます。

ダモンの指示により、コーデリア姫奪還作戦が開始されます。

 

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