【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー20。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

公国勲功章の授与

ウェルキンはコーデリア姫から直々に勲功章を渡されます。コーデリア姫は自分がどのように生きていくべきかまだ答えは出ていないがずっと考えているとウェルキンに伝えます。そして、食事の献立にシナモンパンを加えてもらったと微笑みます。ウェルキンもアリシアが喜ぶと思うと答えます。

コーデリアとウェルキンが会話していると、宰相のボルグが私語を慎むよう注意します。そして、最後に姫の言葉をと促します。コーデリアはガリアへの忠節を期待するといい、この叙勲式を締めます。


ウェルキンが去った後、コーデリアは「申し訳ありません。あなたにはまだ、伝えていないことがあるのです」と物憂げにつぶやきます。

ウェルキンの執務室

ウェルキンの執務室にファルディオがやってきて、今回の誘拐事件が全く報道されていないことを教えてくれます。ボルグが圧力をかけて報道しないようにしたようです。

帝国と交戦中のガリアが、連邦まで敵に回してしまってはひとたまりも無いことが理由です。ファルディオはガリアがいかに弱い立場かを痛感したといいます。ガリアはこのままで大丈夫なのかと心配しているようです。

ファウゼン解放作戦

次の第7小隊の作戦はファウゼンというラグナイト生産が豊富な土地にある工業都市の奪還に決まりました。義勇軍は各小隊に分かれてファウゼンを包囲しますが、第7小隊は帝国軍が都市防衛のために配備した装甲列車という兵器の破壊を命ぜられています。

ラルゴが、破壊といっても歩兵がどうこうできる代物ではないだろうというと、ウェルキンが、ファウゼンには各地の帝国占領地域からダルクス人の捕虜が集められており、その中に義勇軍の協力者がいるらしいといいます。

ダルクス人は差別されており、ベテランのロージーとラルゴは懐疑的ですが、ウェルキンは会ってみないとわからないが作戦に賭けるしかないといって作戦会議を終了します。

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