【ネタバレ注意】戦場のヴァルキュリアのストーリー23。モデルは冬戦争?現実にあったかのような戦争記

暴力には暴力

収容所を燃やされ憤るロージーにザカは暴力に暴力で返していたら争いは終わらないと諭します。ダルクス人は誇りを持って生きており、報復はしないのが生き方だといいます。

ザカは自分にできることを一つずつ確実にやっていくしかないと収容所の残骸を片付け始めます。イサラは険しい顔でザカを手伝い始めます。それを見ていたロージーも黙って片づけを手伝い始めます。


しばしの休息

義勇軍はファウゼンの奪還に成功し、戦場から戻った第7小隊員たちはしばし休息の時間を送ります。

第7小隊のメンバーが装甲列車を撃破した事で第7小隊がファウゼン奪還の立役者となり、感謝されたことを話しています。アリシアはザカたちのその後を心配していますが、ファウゼンで働いたりランドグリーズに避難したりしているらしいとウェルキンが話します。

そこに、ザカが現れます。義勇軍の格好をしています。第7小隊に配属されたのでよろしく頼むといいます。戦車兵としての経験があり、小型の戦車を操縦できるようです。ウェルキンに興味があり、ついていきたいと思ったと話します。

ザカの加入によりシャムロック号という戦車が配備されます。

戦没者墓地

ウェルキンが戦没者墓地を訪れると、謎の紳士が話しかけてきます。ウェルキンは先の大戦で散った人たちを前にすると身が引き締まると話します。そして、多くの人の死を目の当たりにすると人間も自然の一部であることを実感するといいます。

謎の紳士は、面白いことをいうと感心し、軍服を着ているウェルキンを見て軍人なのかと問います。ウェルキンは、ウェルキン・ギュンター、義勇軍の小隊長だと自己紹介します。

謎の紳士は、ギュンターという名を繰り返し、感じ入ったように小隊長とは立派だといいます。そして、特別なオーダーを教えてくれます。

ガリア北部海岸地帯攻略

つかの間の休暇が終わり、ウェルキンたちは帝国軍の防衛陣地が敷かれているガリア北部海岸沿いの工業地帯にある、マルベリー海岸の攻略を命じられます。

砂浜の向こうに断崖があり、その先にある急勾配の坂を上って敵拠点を制圧する必要があります。

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